精神的に病んだ時の対処法②「呼吸」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

頭の中が悩みや不安でいっぱいの時って、なかなか他のことに集中するのが難しいですよね。

他のことに集中しようと思っても、気がついたらつい頭の中がいつもの悩みでいっぱいになってしまっていることはよくあることです。

そんな時には呼吸の助けを借りてみましょう。

悩んでいる時、あなたの呼吸はとても浅くなっています。

ですから、フーッと深く息を吐いてみてください。

それだけで、ビックリするくらいリラックスできるはずです。

心と呼吸はつながっていますので、こうして深く呼吸をするだけで、けっこうリラックスできるものなんです。

悩みや不安で落ち込んでしまったり、イライラしてしまう時には、まずはフーッと深く呼吸を吐いてみて下さいね。

精神的に病んだ時の対処法③「コブラのポーズ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

もっとふさいだ気持ちが明るくなるようなことをしてみたいという方には、 コブラのポーズをおすすめします。

胸をそらすポーズになりますので、呼吸が自然に深くなり、心を穏やかにする効果がバッチリです。

また、胸をそらすと気持ちも明るくなります。

さらに、コブラのポーズを取ることに集中すると、今抱えている悩みを忘れて頭を休めることもできます。

では、さっそく行ってみましょう。

「コブラのポーズ」やり方
  1. うつぶせの姿勢になり、両手をのひらを床につき、肩の位置に置く。ひじをグッとしめてカラダのそばに引きつける。
  2. 脚はそろえ、つまさきをのばして、足の甲を床につける。
  3. 息を吐き、顔をあげる。
  4. 息を吸って吐きながら、胸をそらせる。
  5. 息を吸って吐きながら、みぞおちもそらせる。
  6. 息を吸って吐きながら、ひじをのばしきり、カラダをそらせる。
  7. 視線を天井の方に向ける。首は長くのばしたまま、10秒間キープする。
  8. 静かに①の姿勢に戻る。

精神的に病んだ時の対処法まとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガで精神的に病んだ気持ちを助ける方法を色々とご紹介してみました。

もしもできそうなことがありましたら、ぜひ試してみてください。

このサイトを見て下さっているということは、精神的に病んでいる自分を何とかしたいと思っているはず。

精神的に病んだ自分を切り替えたいという気持ちがあったら、もう半分は気持ちが切り替わっていると言ってもいいくらいです。

ここまで読んで下さったあなたは、きっと大丈夫!

このつらい世の中を、少しでも明るく乗り超えていく力があると思います。

ヨガが少しでも、あなたの役に立ちますように。

提供・yoganess



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