男友達が多い女性の皆さん、自分の彼氏はあんまりやきもちを焼かないから!と思っていませんか? 実は、男性だって、彼女の男友達に嫉妬することは沢山あるんですよ。今回は、男性が彼女の男友達に嫉妬する11の瞬間を紹介させていただきます。
男の人も嫉妬するの?本音はどうなの?
一般的に、嫉妬深いのは女性の方だというイメージがありますよね。
では、男性は彼女が男友達と遊びに行ったり飲みに行ったりしていても、全然嫉妬しないの?と疑問に思いませんか?本当のところはどうなんでしょう。
確かに、女性に比べて男性の方が比較的、彼女の男友達を寛容に受け入れる人の割合は多いかもしれません。
でもそれは、本音としては束縛したくないという理由で言っているだけで、本音の本音は2人で飲みに行ったりしてほしくないと思っています。心の底では嫉妬しているんですよ。
彼氏がいるのにどうして?彼女が男友達と遊ぶ理由
とはいえ女性側にだって男友達と遊びたい理由だってあるはずでしょう。
男友達の存在は彼氏とはまた違って気楽にコミュニケーションが取れる相手です。男女の友情はない!ともよく言われていますが、その壁を越えた男友達がいるのなら、女性にとってもとても貴重な存在のはず。
単純に一緒に居て「趣味や話が合う」「気を使わなくてもいい」など、純粋に友情を楽しんでいるという場合、彼氏と付き合う前から長く友人関係だったということもあります。
また、彼氏の悩みを相談できる異性というのも貴重な存在です。確かに男性の気持ちを知りたいけど、彼氏の悩みは彼氏には相談できない部分がありますよね。
他には女性が彼氏を嫉妬させたいから、わざと遊びに行くということもあるようです。「彼氏が嫉妬してくれなくてさみしい」など、精神的に不安になっているときに気持ちを試してしまう…という複雑な理由があるのかもしれません。
男性の本音…彼女の男友達には嫉妬する!
男性の本音としては、彼女がいくら「彼はただの男友達だよ!」と言っても嫉妬するものは嫉妬します。
その理由としては、独占欲からくるものもありますし、冷静に考えて自分の彼女がその男友達と2人でいるところを他の人が見たら、まるでその2人がカップルみたいじゃないですか。
他人であろうと、自分の彼女がほかの男と2人で歩いて、カップルと間違われるなんて本音では嫌です。
では、どんな時に特に男性は嫉妬するのでしょうか?その理由とともに、解説していきたいと思います。
彼女の男友達に嫉妬する瞬間11選!
男性は独占欲が強いことから涼しい顔をしていても実は嫉妬していた…ということも多くあるようです。プライドから素直に「焼いている」と言い出せない男性もいるようです。
ただ男性の嫉妬は、女性の嫉妬とは少し違います。あまり嫉妬させすぎてしまうと彼女への気持ちが冷めてしまう…なんていうことも。
では彼氏は一体どんな時に彼女の男友達に嫉妬するのでしょうか。
①自分より彼女に詳しい
まず、彼女の男友達に嫉妬する瞬間として、「自分より彼女に詳しい!」と思った瞬間が挙げられます。
一緒に会っているときやその男友達と彼氏が2人でいるときに、その男友達があなたのことを「あいつってこういうところあるよな~」なんて知った風に言っていると、彼氏の本音としては良い気がしませんよね。
さらにその内容が彼氏も知らないことだったらどうでしょう。逆の立場に置き換えるととても嫌ですよね。
理由はとても単純で、これも独占欲からくるものではありますが、嫉妬の原因となります。
②2人っきりで飲みに行く
男友達と言えど、2人っきりで飲みに行くと言われると彼氏もいい気はしません。
その理由としては、男だからこそ分かる、「飲みの勢いや雰囲気によっては何があるかわからない」ということです。
飲みの勢いで過ちを犯してしまうかもしれないし、何が起こるかわからないことを男性は知っているからです。
彼氏はそういった理由でどうしても「2人っきり」となると嫉妬してしまうのが本音です。
もしどうしても、男友達と2人で会うような状況になりそうな場合は、自分の友達を誘うなどの方法をとり、2人っきりになるということは避けるようにしましょう。
③彼女が悩みを相談している
彼女の悩みは、自分が一番知っておきたいですよね。でも、彼女が自分には言わない悩みをその男友達に言っていたらどうでしょう。
それを知ったら彼氏は嫉妬してしまいます。男性としてのプライドもありますから、自分が彼女の一番の理解者でありたいという理由がそこにはあります。
もし、彼女が自分には話してくれていないことを男友達に話していたら、それは嫉妬の対象となります。
彼女自身が、彼氏には話せないから、男友達に話すということであれば、彼氏にばれない方法を取るか、女友達に相談するなどの方法をとるほうがいいでしょう。
④自分といるより楽しそう
彼女が、男友達といるときの様子を見て、自分といるときよりも楽しそうと感じた瞬間、彼氏は嫉妬してしまいます。
その理由も極めて単純で「本当の彼氏は誰だよ?」と思うのです。飲み会などで彼氏とその男友達、両方が居合わせる場合もあると思いますが、きちんと彼氏を立てる方法をとるようにしましょう。
男友達はあくまでも友達です。あなたにとって一番大切なのは、やっぱり彼氏ですよね?
彼氏が建前では「男友達と遊んできていいよ」と言ってくれていても、本音で言えば行ってほしくないに決まっています。
そういったところから、あんまり彼氏の前で男友達と楽しそうにしている姿を見せない方法で、友達関係を築いていくようにしましょう。
⑤デート中にラインしてる
いくら仲のいい男友達だからと言って、彼女が自分とのデート中に男友達とラインを送りあっていたら嫉妬します。
どんな内容のラインか、聞くのも格好悪いですし、嫉妬して「ラインするな」とか「どんな理由があってわざわざラインしているわけ?」なんて聞くのも男のプライドが許しません。
「やましいことがないなら、ラインのトーク画面見せてみろよ」なんて本音では思っていますが、とてもじゃないけど言えません。
本音で言えば、彼氏からすれば男友達から彼女のもとにラインを返しているのも嫌ですが、ラインが来ること自体が嫌です。ラインが来ること自体が嫉妬の対象となります。
急ぎの用事でない限り、彼氏の前での携帯チェックはほどほどにする、彼氏といるときは男友達に返信しないなどの方法をとり、彼氏が無駄に嫉妬してストレスになることのないように配慮しましょう。
⑥ボディタッチが多い
飲み会の場合などにありがちですが、いくら男友達だからと言ってやたらとボディタッチをしているのを見るのは良い気がしません。
彼氏は、その男と彼女との関係をあくまでも「友達」として許しているわけですから、その一線を越えるようなボディタッチをする行為はカップルのマナー違反です。
彼氏が嫉妬してしまうのも無理はありません。スキンシップを取るなら、もっと別の方法で友達としてのスキンシップを取りましょう。
⑦自分よりよく会う
忙しい彼氏だと仕方がないこともありますが、自分よりも男友達と会う頻度の方が高い場合、彼氏は嫉妬してしまいます。
彼女からすれば、「彼氏が会ってくれないからだ」と思うかもしれませんが、彼氏だって会いたくなくて会っていないわけではないというのが本音でしょう。
寂しいから男友達と会っているのか?と思われると、余計に浮気しているんじゃないか?と疑問を抱かれかねません。
本当に男友達だと信じてもらうためにも、彼氏に疑われるような頻度で連絡を取り合ったり、会ったりすることは避ける方が無難です。
⑧相手が幼馴染
相手が自分と同じ頃、もしくは少し前くらいに出会った人であればまだしも、物心ついたころから知っているような幼馴染だと、彼氏は嫉妬してしまいます。
理由は、自分よりも彼女のことをずーっと前から知っているからです。それはどうあがいても変えることのできない事実であるため、余計に辛いですよね。
過去を変えることはできないと分かっているからこそ、嫉妬してしまうのです。
⑨特定の人と仲がいい
男女分け隔てなく友達が多いタイプの女性なら、まだ「彼女は男性とも友達になれるんだ」と自分に理由を付けて納得させることが出来ますが、特定の人とだけ仲がいいとなると、彼氏の中でもちょっと違い嫉妬の対象となります。
特定の人と異様に仲がいいとなると、「そいつと何かあるのか?」「もしかして、前好きだったとか?」「あいつは彼女のことが好きなのでは…」なんて妄想をしてしまい、嫉妬にくるってしまう傾向にあります。
⑩SNSで写真投稿
彼女が男友達と一緒に写っている写真をSNSに投稿しているところを見てしまうと、どうしても寛容になっていた彼氏も嫉妬をしてしまいます。
SNSに載せるということは他の不特定多数の人が見るわけですから、その2人が彼氏彼女と勘違いされてもおかしくないわけですよね。
リア充アピールや飲み会アピールするためにSNSにあげるなら、その男友達以外の人も写っている写真や、女性だけで集まって写真を撮るなど、方法を工夫してアップするようにしましょう。
⑪自分より男友達をかばう
何かの拍子でケンカになったときに、自分よりも男友達をかばうのも、嫉妬の原因となります。
例えば、男友達のことでケンカになって、「あいつと一緒にいて何が楽しいんだ!あんなやつ!」などと彼氏が言った時に、「彼を悪く言わないでよ」なんて言ってしまうと、「俺より男友達の方がいいんだな」と感じてしまいます。
男友達を悪く言われるのは辛いかもしれませんが、それでもなお男友達をかばってしまうと、彼氏の気持ちが一気に冷めてしまう可能性も十分にあります。
男友達はあくまでも男友達ですから、しっかりとそこは一線を超えないように気を付けましょう。