難読漢字3問目は、「配」
「配」という漢字は、難しい漢字ではありませんよね。
小学校3年生で習う漢字なんですよ。
一文字で読むなら「はい」しかないと思いますが・・・
実は、別の読み方があるんです。
何と読むのか?
さっそく見ていきましょう!
「配」の読み方のヒントは・・・?
それでは改めて、「配」の漢字の意味を調べていきましょう。
- くばる・割り当てる・分ける・・・(例)配分・分配など
- 並べる・並ぶ・・・(例)配膳・配付など
- 従える・・・(例)支配など
- 島流しにする・・・(例)配流など
- そわせる・夫婦にする・夫婦になる・・・(例)配偶者など
「配」と言えば「配る(くばる)」という意味で使われることが多いですが、さまざまな意味があるんですね。
そして意外なのが⑤の「添わせる・夫婦にする・夫婦になる」という意味です!
この意味こそが「配」の読み方のヒントですが・・・
分かりましたか?
「配」の読み方の答えは・・・
正解は、「つれあい」でした!
「配(つれあい)」とは、配偶者のことです。
夫婦間でお互いの事を第三者に話す際などに「うちの配(つれあい)が・・・」などと使います。
よい配偶者の事を呼ぶ「佳配(かはい)」という言葉もあるんですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!