崖の上から車で落ちていった

彼は元々ストーカー気質ではあったため、もし何かあった時のために周辺で友達が見張ってくれていたのが幸いで、助けに来てくれました。

そしてその数日後、突然「死にたい」とLINEが来たため電話をかけると繋がらず、数日後共通の友人から聞いたのは、彼がブロック塀に猛スピード追突し意識不明の重体になったとのことでした。

心配になった私は急いで彼の元へ駆けつけると、怪我も何もしていない状態でそこに彼はいました。

何事も無かったのなら良かったと帰ろうとしたところ、車に乗せられ知らぬ場所へ連れていかれた私。

猛スピードで一般道路を走る様子に、これはただ事じゃないと察し下ろして欲しいと言いましたが、下ろしてくれず。

結果、地元にある少し高い山に車で登り、私を下ろして彼は目の前で猛スピードで崖から車で下に落ちていきました。

高さもなく、命に別状もなく、状況の説明で私は悪くないということにはなりましたが、今でも思い出すとゾッとします。

(20代・女性)
今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部