気候的にも心地よく、行楽シーズンの秋。今週末は美しい紅葉と、豊かな自然の中に身を置いて、リトリートしませんか?今回は、都内からも日帰りで行ける茨城県内の紅葉スポットをご紹介します。紅葉のライトアップやナイトクルーズなど、期間限定の情報もあるので、ぜひお見逃しなく!

みなさんこんにちは♡

ご当地ライターの茨城担当、Moneです♪

今回は都内からゆったりと日帰りで楽しめる、茨城の紅葉スポットをご紹介!

日々の喧騒から離れて、自然の豊かさを感じるひとときを過ごせる茨城県。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

行き帰りのドライブや移動で疲れる心配のない、都内から2時間前後でいけるスポットもピックアップ。

週末のプチ旅行にぴったりの“茨城・紅葉スポット”をたっぷりご紹介していきます♪

【水戸】偕楽園

茨城の名所といえば水戸にある「偕楽園(かいらくえん)」。

こちらは金沢の兼六園、岡山の後楽園にならび、日本三大名園のひとつとされています。江戸時代、水戸藩・徳川斉昭によって造園され、今でも美しい風景と、透き通った空気を楽しむことができます。

国内最大級の約1000本からなる竹林や、木造2層3階建ての「好文亭」、鎌倉時代からこの土地を見守り続けている樹齢約800年もの大木など、引き継がれる伝統と四季折々の恵みをたっぷりと堪能できるスポットです。

見所Point♡ 幻想的なライトアップイベント

偕楽園では毎年11月の数日間、ライトアップイベントを行なっています。

イベント以外でも神秘的な空間ですが、鮮やかなライトで夜の竹林を灯すことにより、より一層美しく、怪しい世界に。

ライトアップイベントは紅葉シーズンに行われることが多いため、日の出ている時間に着いて、青空と紅葉を楽しんでから、夜にふたたびライトアップされた紅葉と竹林を楽しむのもおすすめです◎

こちらは偕楽園の拡張部にあたる“もみじ谷”のお写真。

偕楽園本園からでたもみじ谷では、無料で美しい紅葉とライトアップを楽しむことができ、連日人気のスポットとなっています。


●住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
●アクセス(電車・バス)
JR常磐線「水戸駅」よりバスで20分
●定休日:年中無休

【ひたちなか】国営ひたち海浜公園

春に咲く可憐なブルーのお花、ネモフィラの丘で有名な「国営ひたち海浜公園」。

太平洋側に面しているため、海風も気持ちよく、公園内のサイクリングも人気で、ジェットコースターや大観覧車のある「プレジャーガーデン」、林間アスレチック、バーベキュー会場などたくさんのアクティビティが楽しめます。

デートから、ファミリーまで、幅広い層が楽しめるのがこの公園の魅力。

実は、春のネモフィラだけではなく、秋も絶景を楽しめるのをご存知ですか?

見所Point♡ 真っ赤に染まるコキアの丘

もこもこと丸い形のコキア(和名:ほうき草)が3万3000本も植えられた丘は、10月前後に楽しめます。

小さな生き物のようにも見えるコキアが赤く染まっているのは、なんともファンタジックな光景です。

おすすめは、サンセットタイム。沈みゆく太陽に照らされ、より一層赤く、輝いて見えますよ。

コキアの丘(“見晴らしの丘”で咲くコキア)以外にも、開園面積約215haにも及ぶ園内では、さまざまな秋を見つけることができます♪

暑すぎず寒すぎない、心地よい気候のこの時期、ゆったりと園内をお散歩したり、サイクリングをして、秋ならではの風景を満喫してみてはいかがでしょうか?


●住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
●アクセス(電車・バス)
JR常磐線「勝田駅」よりバスで15分~20分
●休園日
毎週火曜日など
(秋期は10月1日〜31日が毎日開園しております。)
開園時間は時期によって変わりますので、下記HPからご確認ください。

【北茨城】花園渓谷

花園川の渓流と、紅葉を楽しめる「花園渓谷(はなぞの けいこく)」。

まさに自然の芸術ともいえる絶景が目の前に広がり、日本の美を堪能できます。

花園花貫県立自然公園に指定されている花園川上流のことを「花園渓谷」と呼び、ハイキングコースとしても人気。晴れた日には富士山を望め、なおかつ子宝・安産の神社としても有名な「花園神社」が近くにあることから、茨城のパワースポットでもあります◎

見所Point♡ 花園神社の紅葉ライトアップ

毎年11月ごろには花園神社のライトアップ(花園神社・花園もーるライトアップ)が行われます。

紅葉を愛でながら、夜の古社を散策でき、雰囲気たっぷりのライトアップ。

湿気を含んだ森の空気は心地よく、目を凝らして見ると“なにかが見えそう”な雰囲気も。

大自然の神秘を感じる、荘厳な紅葉の名所です。


●住所:茨城県北茨城市華川町花園
●アクセス(電車)
JR常磐線「磯原駅」よりタクシーで35分

【つくば】筑波山

標高の低い日本の百名山のひとつ、筑波山。

男体山と女体山からなるその山は、古くからの信仰の対象として地元の人から崇められてきました。

山中には1,000種以上の植物が群生しているといわれており、年間を通して自然の豊かさを享受できるスポットです。

そんな筑波山も、紅葉の名所として大人気♪

見所Point♡ 筑波山ケーブルカーナイトクルージング&もみじライトアップ

日本で3番目に長い、全長1,634mの道のりをケーブルカーに乗って、散策することをおすすめします◎

山麓の宮脇駅近辺にはもみじが植樹されており、真っ赤に染まった紅葉のなかを車窓から眺めるのは風情たっぷり。

紅葉の季節に合わせて、ケーブルカーの夜間運行ともみじのライトアップが行われており、この季節だけの絶景となっております。


●住所:茨城県つくば市筑波1番地
※カーナビを使う際は、ケーブルカーへ行く場合は「筑波山神社」
ロープウェイへ行く場合は「筑波山京成ホテル」を検索してください。
●アクセス(電車・バス)
つくばエキスプレス「つくば駅」から「筑波山行き直行シャトルバス」に乗り換え、約50分
●筑波山ケーブルカーナイトクルージング&もみじライトアップ
開催期間:2022年10月29日〜12月4日の土日祝日、11月19日〜27日の毎日
時間:17:00~20:00 (20分間隔)※荒天中止
料金:大人(往復)1,070円、小学生以下無料

【笠間】春風萬里荘

北大路魯山人の住居を北鎌倉より移築し、笠間市の“芸術の村”の中心地として愛され続けている「春風萬里荘(しゅんぷう ばんりそう)」。笠間市は古くから稲荷と焼き物の町と言われており、今も多くの作家がアトリエを構えています。

北大路魯山人が自ら設計した茶室「夢境庵」や、京都の龍安寺を模してつくられた枯山水など、自然と調和した素朴な美しさを感じることができます。

見所Point♡どこを切り取ってもフォトジェニック

春風萬里荘は、どの角度から切り取っても、どこを見ても美しく、圧巻の設計。

だからこそ、自分が一番綺麗だと思うベストプレイスを見つける楽しさがあります◎

また、10月中旬から11月下旬には、笠間市にて「菊まつり」が行われ、笠間稲荷神社の境内も華やかにデコレーションされています。

春風萬里荘から笠間稲荷神社まで、車で約8分と近い為、紅葉を見てから、笠間稲荷神社で菊を楽しみ、お参りするコースもおすすめですよ♪


●住所:茨城県笠間市下市毛芸術の村
●アクセス(電車・バス)
JR常磐線「友部駅」からタクシーで15分
●休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
●開館時間
9:30~17:00(入場は16:30まで)
※12月〜2月は10:00~16:00(入場は15:30まで)

週末のリフレッシュ旅にぴったりの茨城・紅葉スポット。

すーっとした美味しい空気と、自然の織りなす色彩の美しさをぜひご堪能ください♪

提供・DRESSY



【こちらの記事も読まれています】
運命の一着と出逢える!?花嫁さまに人気の”A by Hatsuko Endo”さんのドレス試着レポをご紹介♡
ウェディングドレスでの素敵すぎるお姫さま抱っこフォト大特集♡
【お洒落花嫁さま必見*】お花×お洒落ヘアの素敵なコーディネートをご紹介♡
【英語でなんていうの?】結婚おめでとう♡おしゃれに使える英語フレーズをまとめました*
【366日まとめ】誕生鳥と鳥言葉まとめ
あなたは何の鳥?込められた意味もcheckしましょ♡”