Netflixシリーズ『グリッチ -青い閃光の記憶-』の制作発表会が開かれ、ノ・ドク監督をはじめ、女優のチョン・ヨビン、ナナ(AFTERSCHOOL)が出席。この日ナナは、自身のタトゥーについて言及した。
Netflix(ネットフリックス)シリーズ『グリッチ -青い閃光の記憶-(以下、グリッチ)』に出演するAFTERSCHOOL(アフタースクール)のナナが、最近話題になった全身のタトゥーについて言及した。
9月27日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールで『グリッチ』の制作発表会が開かれた。この席には、ノ・ドク監督をはじめ、女優のチョン・ヨビン、ナナが出席。
『グリッチ』は、宇宙人が見えるジヒョ(チョン・ヨビン扮)と宇宙人を追跡してきたボラ(ナナ扮)が、跡形もなく消えたジヒョの彼氏の行方を追い、未確認ミステリーの実態に近づくことになる追跡劇だ。
この日ナナは、「劇中で私が演じたボラが着そうな衣装などについて、アイディアを出しました。ボラはタトゥーをたくさん入れていますが、そのタトゥー1つ1つに意味を与えたいと思い、言葉と絵を1つ1つ悩みながら選びました。またボラは俗語を多用します。そういった俗語を入れることもまた、ボラらしいのではないかと思い、意見を出しました」と話す。
「役作りのためにタトゥーを入れたのか?」という記者からの質問には、「ボラを演じることによって興味を持ったわけではありません」「私がやりたくて入れた個人的なタトゥーです。機会があれば、後でなぜタトゥーを入れたのかについて話せる日が来るんじゃないかと思います」と説明している。
先立って、彼女は同月20日、ソウル広津(クァンジン)区のロッテシネマ建大入口で開かれた映画『自白』の制作報告会で、黒のミニワンピースに全身タトゥー姿で登場し、話題を集めた。
その後、タトゥーが本物で永久的なものなのか、一時的にヘナで描いたものなのかについて疑問の声が飛び交い、ナナは自身のインスタグラムを通じてタトゥー写真を公開した。
Netflixシリーズ『グリッチ -青い閃光の記憶-』は10月7日から配信が開始される。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者 / 翻訳:長谷川朗子)