2〜3時間おきのミルクと、排泄の補助
飼い主さんは、昼夜問わず2~3時間おきにミルクをあげ、排泄を補助。自力での体温調節がままならなかったため、寝床の温度・湿度管理も徹底しました。
育猫中、飼い主さんはあまりにも小さいマオくんを前にし、命がちゃんと紡がれるのだろうかと不安になったこともあるといいます。
マオくん3「目を離した隙に亡くなっているのではないかと不安で。マオがぐっすり眠っていても、ちゃんと息をしているのかと心配でたまりませんでした」
しかし、そんな心配を跳ね返すように、やがて部屋を歩き回ったり、お腹が空いた時には大きな声で鳴いてくれたり、元気な姿を見せてくれるようになりました。
「私にくっついて寝たり、目が合うだけでゴロゴロと喉を鳴らしたりと、かわいくてたまりません」
“マオ愛”が止まらない飼い主さんは、YouTubeに溺愛動画をアップ。
この動画がきっかけで、全国のマオファンは日に日に増えていきました。
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