ヘアメイクの森田玲子です。2022年秋冬メイクのキーアイテムのひとつが、“アイライナー”。多数のブランドからカラーアイライナーが新発売され、今年顔を作るためには外せないものに！今回は、今季の秋冬におすすめのアイラインの描き方や、トレンドカラーをご紹介します。
今年のアイラインはこれでいく！旬顔になれる描き方3パターン
アイメイクは、アイラインの描き方で印象が変わるんです。今回は、今っぽく見えるおすすめのアイラインメイクをご紹介します！
（1）ヌーディーな目元に合わせる、まつ毛増量インライン
今季のアイメイクトレンドのひとつが、肌に溶け込みそうなくらい淡いベージュを主役にしたヌーディーなアイメイク。マットな淡い色のみで目元に陰影を作り、まつ毛の長さを引き立たせれば、作り込んでいることがバレない今っぽい目元が完成。
ヌーディーなアイメイクに合わせるのは、リキッドアイライナーで引いた極細のインライン。
まつ毛の内側にペン先を入れ、鏡を覗き込むようにしてラインを引きます。まつ毛とまつ毛の間に点を置くようにして、ちょんちょんと埋めていきましょう。目尻ははみ出さず、自分の目幅ジャストにおさめて。
インラインを入れただけでも、フレームが引き締まり、まつ毛が太くなったように見える効果があります。
（2）カラコンみたいな効果がでる！黒目拡大ライン
目を大きくみせたい人や、引き込まれるようなきゅるんっとした目力が欲しい人は、黒目の下にさりげなくアイラインを仕込むのがおすすめ。
皮脂に強いジェルアイライナーで、黒目の下の粘膜にラインを引きます。まつ毛の際はダークブラウンのアイシャドウをぼかし入れると、より自然に。
なかなか色がのらない人は、清潔な綿棒で粘膜の油分をオフすると、色がのりやすくなります。
（3）くすみカラーで柔らかなキャットライン
今季のアイラインのトレンドは「くすみカラー」のリキッドアライナー。マイルドなくすみカラー×キャットラインの組み合わせは、今年っぽさNo.1！なかでも、グレージュ系のアイラインは、新鮮さもありつつチャレンジしやすいので、ぜひお試しを。
くすみ色のアイラインを使うときは、アイメイクの前にファンデーションやコンシーラーで目元のくすみをしっかりカバーするのが必須。
透け感のあるツヤやかなアイシャドウと組み合わせると、レディな雰囲気になりますよ。