ぞんざいな扱いにはどんなものがある?
恋人にされてずっともやもやと引っかかっていることがあれば、もしかしたらそれはぞんざいな扱いかもしれません。
ではぞんざいな扱いにはどんなものがあるか、見ていきましょう。
平気で約束を破る
約束には簡単な口約束から、数週間、数か月前から決まっている大事な約束などたくさんあります。
その約束がどれほど大事かは人によりますが、約束は約束です。
2週間前に決めたデートの約束を「明日ムリになった!」だけでキャンセルされたら誰でも不快です。
もし連絡が待ち合わせ場所についてからきたらどうでしょうか?怒ってしまっても仕方がありません。
たとえ約束に行けなくなったとしても理由と、申し訳ない気持ちを誠心誠意伝えてほしいですよね。
それをおこたり「明日ムリ!」だけで一方的に終わりにされるのは軽んじられている証拠です。
すぐに嘘をつく
あとで周りに聞けば分かるような嘘や、自分に都合の悪いことをごまかすための嘘を簡単につきます。
もちろん自分の保身が最優先なのでほかの人があとで傷ついても気にしません。
些細な嘘ならば気にならないこともありますが、浮気や自分がおとしめられるような嘘だと深くショックを受け、立ち直れないこともあります。
嘘を頻繁につく人はあまり信用しないようにしましょう。
人が傷つくことを口にする
人は怒る、悲しむ、など感情が大きく揺れているときに感情的になり、つい攻撃的な言葉を口にしてしまうことがあります。
もちろんいくら興奮していても口にしていいことと悪いことがありますが、日常的に口にする人は他人を思いやれない人です。
他人のコンプレックスを刺激する言葉で見下し、辱めることで自分を強く見せていることもあります。
機嫌を損ねると無視する、冷たくなる
感情の起伏が激しい人は怒らせると途端に無口になって無視したり、態度が冷たくなることがあります。
「自分が怒らせることをしてしまったのかも」と心配になってしまうこともあるでしょう。
しかしそういったとき相手は冷静になるまで時間をおいている場合もありますが、勝手に評価して「使えない」などと考えていることがあります。
自分の基準ででしか物事を図れない人かもしれません。
お礼を言わない
相手から頼まれたことや、気を利かせておこなったことに「ありがとう」を言わない人がいます。
もしかしたら「やってもらって当たり前」と考えているかもしれません。
親や周りに甘やかされた人、または恋人が尽くしすぎるとやってもらうことが当たり前になり、周りの行動に感謝の気持ちを持つことがなくなります。
また、見下している人にお礼なんていう必要はないと考えている可能性もあります。
もし店員や後輩などにお礼を言えない人で、さらに見下すような態度をとるのであれば他人を雑に扱う人でしょう。