二人きりになった瞬間に迫ってきた
土曜日の夕方、駅前に集合して、彼が予約してくれていたお店で食事をしました。この時も会話は面白かったし、とても良い人だなという印象でした。
そのまま2軒目に移動して軽く飲み、あと1時間ほどで終電の時間になりました。
「もう少し話したいから、30分だけカラオケに行かない?駅前だからすぐ帰れるし」そう言われて、お腹いっぱいでもう飲食店に入る気分ではないし、30分だけならいいかとカラオケに移動しました。
ワンオーダー制だったドリンクが運ばれてきて、店員さんが部屋から出ていった直後、急に肩を抱かれて「ワンナイトする?」と言い出しました。
そのまま私の太腿を撫でてきたり、服の裾を捲ろうとしてきたり、部屋の奥へと追いやってきました。
私は「嫌です、やめてください」と断りましたが、挙句の果てには「さっきのご飯代と飲み代、俺の方が多く払ったじゃん!それってそういうことでしょ!?」と不機嫌になる始末でした。
彼が、店員さんからの退室10分前の電話に対応しているうちに、私は急いでカラオケを出ました。
友人の彼氏の友達だからと、安心していた自分が情けなくなり、それから合コンには行かなくなりました。
(30代・女性)
今回は、もう恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人、デート相手とのエピソードについてまとめました。
あなたの周りにもこのような人たちが隠れているかも...
次回もお楽しみに。
文・fuelle編集部