俳優のチョン・ウソンが、約10年ぶりにドラマ出演する。彼がキャスティングされた『愛してると言ってくれ(仮題)』には、シン・ヒョンビンの出演も決定しており、2022年の年末から本格的な撮影が開始される。
俳優のチョン・ウソンが、10年ぶりにドラマカムバックする。
9月22日、制作会社STUDIO&NEWは「ヒューマンロマンスドラマ『愛してると言ってくれ(仮題)』が、チョン・ウソンとシン・ヒョンビンのキャスティングを確定し、今年の年末から撮影に突入します」と明かした。
『愛してると言ってくれ』は、言葉の代わりに絵で感情を表現することに慣れた聴覚障害者のチャ・ジヌ(チョン・ウソン)と、声で心を表現するチョン・モウン(シン・ヒョンビン)の、運命的なストーリーを描いたヒーリングメロドラマだ。
チョン・ウソンは、JTBC『パダムパダム ~彼と彼女の心拍音~(2011)』以後、約10年ぶりにドラマカムバックすることになり、期待感を高めている。
彼は静かな世界の中で、自由で偏見の視線の中でも気さくなチャ・ジヌ役を、シン・ヒョンビンはありのままの自身を尊重しながら、夢と愛を堂々と叶えていくチョン・モウン役を演じる。
最近チョン・ウソンは、親友のイ・ジョンジェ監督とタッグを組んだ映画『HUNT』で、圧倒的なカリスマとしっかりとした演技を披露し、好評を博した。『HUNT』は損益分岐点を越え、433万の観客数を突破し、絶え間なく観客を動員中だ。
シン・ヒョンビンは、tvN(Netflix)『賢い医師生活』シリーズやJTBC『あなたに似た人(2021)』を通じて、キャラクターそのものだという評価を受け、2022年下半期の“最高の期待作”に挙げられるJTBC『財閥家の末息子』の放映を控えている。
脚本はKBS2『雲が描いた月明り(2016)』、Netflix『アンナラスマナラ -魔法の旋律-(2022)』などのキム・ミンジョン作家が務めた。演出にはSBS(Netflix)『その年、私たちは(2021)』のキム・ユンジン監督が合流している。
『愛してると言ってくれ』は助演のキャスティングを終えた後、今年の年末から本格的な撮影を始める予定で、多様なチャンネル及び、プラットフォームと編成を議論している。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者 / 翻訳:松原すずの)