俳優のキム・ナムギルが、新型コロナウイルスに感染した。所属事務所によると、キム・ナムギルは現在、自宅で隔離と治療を受けており、症状は好転しているという。隔離解除後、彼は撮影現場に復帰する予定だ。
俳優のキム・ナムギルが、新型コロナウイルス(以下、コロナ19)の陽性判定を受けた。
所属事務所であるGILSTORY ENTの関係者は、多数のメディアを通じて「キム・ナムギルはトロントから9月16日に入国後、17日に1日目のPCR検査を行い、18日に陽性判定を受けました」と明かした。
また「自宅で隔離して治療を受け、症状はほとんど好転した状態です」と付け加えている。
さらに「(海外スケジュールを念頭に置き)念の為、日程を組んでいた状態なので、陽性判定以後、撮影スケジュールが急に変わることはありません」と、隔離解除後、撮影現場に復帰すると説明した。
これに先立ち、キム・ナムギルは映画『保護者』で、第47回トロント国際映画祭に公式招待され、トロントで映画の日程を消化していた。
また、演出デビュー作『HUNT』が公式招待され、トロント国際映画祭に参席していたイ・ジョンジェも9月18日の入国後、コロナ19の陽性判定を受けた。
しかし、彼らと共にスケジュールを消化したチョン・ウソンは、陰性判定を受けている。
(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者 / 翻訳:松原すずの)