筆者は妻と4歳の娘と「川の字」になって眠っているのですが寝具の組み合わせに長年悩まされてきました。。。ようやく「これがいい!」と思えるマットレス「ワイドキング」サイズに出会えたので今回は「川の字寝」をされる皆様向けにご紹介します。

川の字寝する際の寝具について

仲良く眠れるのはいい事ですが。。。

大人2人と子供1人で眠る場合、それまでの夫婦2人で使っていたシングル布団×2で寝ている方も多いと思います。赤ん坊のころは、ベビーベッドや小さなマットレスなどを併用するものですが、成長すると親と同じ布団で眠る事になるでしょう。

しかし、シングル布団×2のままだとこの隙間に子どもがハマりやすいのです。。

寝相が悪い子はちょっとした隙間にハマりがち

さらに、夫婦で布団の下に敷くマットレスの感触の好みに差があったりすると更に大変。肉厚なマットレスが好きな筆者と、薄めが好みだった妻でマットレスの厚みが異なる事で、段差が産まれてしまいました

結果、布団の隙間・マットレスの段差で思うように眠れない娘のためにマットレスを敷かずに寝るようになったのですがそうすると、身体の節々が痛むようになってしまいました

ワイドキングサイズの有難み

よく寝たのに身体が痛いなんてもったいない

布団だけで寝続けていると、腰骨の周辺や背中などが段々痛くなってきます。シングル布団2枚から、ワイドキングサイズの布団1枚に変えましたが、眠る時の身体の凹凸の癖が残るようで時間を経てまた少しずつ不調が現れるようになりました。

そこで、ワイドキングサイズのマットレスを敷いたところ睡眠環境が激変!隙間が無いので、誰かが埋もれてしまう事もなければ適度な反発力で、朝起きた際の身体の痛みも無くなりました

ワイドキングサイズの難点

紆余曲折を経て、家族3人で寝るために快適な寝具を揃えましたが難点もいくつかあります。メリット・デメリットを天秤にかけての導入となるでしょう。

収納が難しい

大きすぎるため入らないなんてことも

単純に布団2枚が横に並んだままのサイズ感なので、押入れなどに仕舞うことがかなり困難です。自然と出しっぱなし・敷きっぱなしにもなりがちなので衛生面の管理が重要です。

また敷きっぱなしになる事で、マットレスに身体の癖に応じた凹凸が残りやすくなるため、3カ月に一度はマットレスの裏表・上下を入れ替えると良いでしょう。

商品の選択肢が少ない

悩みはあれど、一度知ったら戻れない便利さ

当然ながらシングルに比べれば商品数・レパートリーが少なくなっています。見た目の選択肢以上に、夏・冬用の機能性の高い商品を探すのに苦労しました。また、シングルの2倍とは言わずともそれなりに1つ1つのお値段が高いのも致し方ない悩みです。