コストコのバイト 時給アップの条件とは?!
コストコでは頑張って働いていれば、バイトでも時給が昇給していきますが、昇給には条件があります。
その条件というのは、働いた時間数になるようです。
実労働時間が1000時間を超えるごとに64円から82円ずつ上がっていきます。
でもコストコのバイトでは1000時間働くのはちょっと大変かもしれません。
というのは、コストコのバイトは働ける時間数が週に20時間までと決められているからです。
アルバイトの身分で週に20時間ずつ仕事をして1000時間達成しようと思ったら、50週間、約1年間かかる計算になります。
1200円からスタートした時給も、1800円まで上がるのには、かなりの年数、仕事を続けることが必要になることがわかりますね。
コストコはバイトも社員も時給が同じ!ボーナスは?!
コストコの店舗には、アルバイトだけではなくて正社員もいます。
しかも、コストコは正社員の割合を高くすることを掲げているので、小売業としては珍しく正社員の割合は50%を超える店舗も少なくありません。
しかし、多くの日本の企業での正社員の給与は月給制ですが、コストコでは正社員に登用されたとしても、給与は時給での計算になります。
しかも、研修が終わった後のスタートの時給は1200円からで、最高の時給は1650円から1800円までと、社員でもアルバイトと時給換算での条件は全く同じになります。
また、コストコでは基本的にボーナスが出ません。
しかし、時給が1800円まで上がったとしても、ボーナスがないために、年収は何歳になっても300万円を少し超える程度…
優秀な正社員は幹部登用もあるということなので、コストコで正社員になりたいのなら、幹部を目指すのがいいのでしょうか?!
コストコの社員 時給が同じならバイトとの違いは?!
コストコでは正社員とアルバイトは全く同じ時給で働くわけです。
仕事の内容も、店舗での勤務の場合には、店舗の中での仕事の内容は基本的に正社員もアルバイトもそれほど変わりません。
現場の仕事への責任が生じるのは、別に年俸制で給与が高い幹部職員がいるので、そちらが責任を負う仕事は行っています。
時給が同じであれば、アルバイトと正社員には仕事の内容には差はそれほどありません。
それではコストコの正社員とアルバイトの違いはいったいどこにあるのでしょうか。
正社員とアルバイトの違いは週当たりに働ける日数の違いにあります。
アルバイトは週に20時間までしか働けないのに対して、正社員は週に40時間まで働くことができるのが、正社員とアルバイトの違いになり、月収の違いになってくるのです。
コストコは時給制!バイトから社員への登用はあるの?!
フリーターの人で、新しくコストコでバイトを始めようかどうか考えている人の中には、バイトからより給料が良くなる社員登用があるのかどうか気になっている人もいますね。
果たして、コストコはアルバイトからの社員登用があるのでしょうか。
コストコでは、アルバイトから社員登用される道があります。
まずは労働時間が週に20時間が上限になる短期アルバイトとして入った後で、優秀だと認められると労働時間が週に30時間が上限となる長期アルバイトとして契約されることがあります。
さらに優秀だと認められた場合には、週に40時間まで働けて、各種福利厚生も利用できる正社員に登用される人もいます。
また正社員になってから、さらに優秀だと認められれば、高額な給料を年俸で契約される幹部社員への道も開かれるので、ぜひ正社員や幹部社員に興味がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
バイトならコストコの時給は最高!でも社員は??
コストコのアルバイトは時給が高いので、地域によってはとてもいい条件で働けるお店だと思っていいでしょう。
しかし、アルバイトからの社員登用を目指すのであれば、一般の正社員ではボーナスがなくて給料も低いところが気になりますね。
学生の短期アルバイトとして働くのであれば、この時給は魅力的ですが、フリーターの人が将来の社員登用まで目指す場合には、その辺のこともしっかりと考えて、バイトを選ぶようにしましょう。
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