転職時に効果的な給与交渉の方法

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

ここからは、転職時に効果的な給与交渉の方法を紹介します。
給与交渉をするタイミングや、相手に失礼にならない方法をピックアップしたため、チェックしてみてください。

書類審査の備考欄に希望額を記載しておく

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

履歴書や職務経歴書などの備考欄に、希望額を記載しておくと分かりやすいです。
転職の場合は賞与や手当も含めて相談することが多いため、「年収〇万円以上を希望します」と記載しておくとよいでしょう。

その給与が明らかに合わない額であった場合、書類選考の段階で落としてくれます。
複数回面接に通って最後の最後で条件が合わず入社に至らなかった場合、お互いにとって大きなタイムロスが生じます。

最初の段階で提示しておけば、面接に呼ぶ段階で相手企業側にもある程度の採用イメージを持たせることができるのです。

面接時では給与額についてあまり触れないでおく

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

書類選考に通過して実際に面接に進んでからは、あまり給与額については触れないでおきましょう。
既に履歴書に希望年収を記載している場合、面接時に改めて希望年収を伝えると、くどいような印象を与えてしまいます。

また一次面接や二次面接の段階では、採用条件の決定権がない若手社員や、配属先として検討している部署の先輩社員が面接担当者になることも多いです。

先取りした質問は面接の場を混乱させてしまう恐れもあるため、まずは面接に集中することをおすすめします。

内定が出てから具体的な給与交渉に入る

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

無事に内定が出たら、具体的な給与交渉に入ります。
多くの企業では、内定の段階や内定後の面談において年収や待遇など詳細を提示します。

その際に改めて、「年収は〇万円以上を希望しているのですが、可能でしょうか」と聞いてみましょう。
直接的な金額を伝えることに抵抗がある場合は、「前職よりも〇%程度のアップを希望しております」と伝えても問題ありません。

あくまでもこれまで得た経験やスキルを活かし、会社に貢献することでよい待遇が得られるよう交渉する場であるため、一方的な「お願い」にならないよう注意しましょう。

金額には幅を持たせて交渉する

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

希望する金額には、ある程度幅を持たせることが大切です。
「〇万円でお願いします」と言い切るような伝え方をしたり、「最低でも〇万円にしたい」という上から目線な交渉をしたりすることは避けましょう。

また、入社後にどのような働きをすれば、条件をクリアできるか聞くこともおすすめです。
最初から希望通りいかずとも、努力次第で給与交渉が成功すると分かった段階で前向きな姿勢を示せば、相手にとっても失礼にならずに済みます。

効果的な給与交渉をして、転職を成功させよう!

転職時に給与交渉するのはアリ?効果的な方法とタイミングを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

転職するメリットは、直接給与交渉ができる点にあります。
効果的な交渉ができれば希望額を叶えてもらえたり、場合によっては希望以上の待遇で迎えてもらったりすることもできるでしょう。

交渉に応じてもらえた以上は、入社後にしっかり努力し、企業成長に貢献していくことが大切です。


提供・Rolmy

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