長めに自己紹介するときに追加する項目2つ

自己紹介の一言コメントの例文4つと好印象を与えるポイントも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

「自己紹介をお願いします」と言われたときは、一言ではなく少し長めに話す必要があります。
そのため、先ほど紹介した2つの項目にプラスして、以下の2つを盛り込むと良いでしょう。

以下の解説を参考に、転職先での自己紹介文を考えてみてください。

1.前職の簡単説明

前職ではどんな仕事をしていたか簡単に説明しましょう。
なぜなら、新しく入社する人がどんな経歴を持っているのか、先輩社員は気になるためです。

例えば「前職では、〇〇銀行で総務をやっておりました」のように、一文で短く話します。
詳しく説明する必要はないため、一言で短く説明するのがベストです。

面接のように前職での実績などを話してしまうと、自慢に聞こえてしまう可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

前職の簡単な説明をすることで、あなたの経歴を知ってもらえます。

2.好きな物・趣味・特技

好きな物や趣味、特技を自己紹介に盛り込むのをおすすめします。
あなたの好きな物を話すことによって、人物像が先輩社員に伝わるためです。

例えば「休みの日は家で映画を3本以上見ます」のように、仕事とは関係ない話もしましょう。
また、「おすすめの映画があったら、ぜひ教えていただきたいです」のように話すと、趣味や特技をきっかけに先輩社員と距離が縮まる可能性もあります。

あなたが興味関心を抱いているものについて紹介し、どんな人物か早めに覚えてもらいましょう。

少し長く自己紹介するときの例文

自己紹介の一言コメントの例文4つと好印象を与えるポイントも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

一言コメントよりも長く自己紹介するときの例文を3つ紹介します。
あまり長すぎても先輩社員の時間を取らせてしまうため、文章は150~200字程度にまとめるのがおすすめです。

無難な自己紹介

本日付けで〇〇支店の〇〇課に配属されました、〇〇〇〇と申します。
前職では〇〇(業種名)の〇〇(部署名)として働いておりました。
趣味はカラオケで、1人で行くこともあります。
ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、1日でも早くお役に立てるように努力して参ります。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

やる気を見せる自己紹介

〇〇支店の〇〇部に配属になりました、〇〇〇〇と申します。
前職では〇〇(業種名)の〇〇(部署名)として働いておりました。
前職では新規開拓の営業をしていたので、その経験を活かしながら励んでいきます。
学生時代はバスケをやっていたので、今でも時々練習しています。
何事も素直に吸収し、1日でも早く戦力になれるように精進いたしますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

印象を残したいときの自己紹介

〇月〇日付けで〇〇部に配属されました、〇〇〇〇と申します。
前職は〇〇(会社名)で〇〇(部署名)をやっておりました。
アクセサリーのハンドメイドが趣味で、月に30個作るときもあります。
その人のイメージに合わせて作れるので、もしよければみなさんのも作ってみたいです。
少しでも早く会社に貢献できるよう努めていきます。
よろしくお願いいたします。