ENHYPENのデビュー後初のワールドツアーが、9月17日よりスタートする。彼らはソウル公演を皮切りに、米国や日本でも公演を行う予定であり、ソウル公演の場合、オフラインで参加できないグローバルファンのため、オンラインライブストリーミングも並行される。
ENHYPEN(エンハイフン)のデビュー後初のワールドツアーが、間もなく開幕する。
彼らは9月17〜18日の両日、ソウル松坡区(ソンパグ)のSKオリンピックハンドボール競技場で、初のワールドツアーの幕を開ける『ENHYPEN WORLD TOUR IN SEOUL(以下、MANIFESTO)』を開催する。
デビュー後初のワールドツアー‥ソウル・アナハイムなどチケット全席売り切れ
ENHYPENは、デビューから約1年10カ月にして初のワールドツアー『MANIFESTO』を開催。計10都市、15回公演で全世界のENGENE(エンジン:ENHYPENのファン名称)と会う。
9月17〜18日のソウル公演に続き、10月2〜3日アナハイム、6日フォートワース、8日ヒューストン、11日アトランタ、13日シカゴ、15日ニューヨークなど、米国6都市で公演を繰り広げた後、11月1〜2日愛知、9〜10日大阪、15〜16日神奈川など日本3都市を訪れる。
ソウル及び米国アナハイム公演は、チケットの前売りが始まってすぐに全席完売する程、ENHYPENの初ワールドツアーに対するグローバルファンの熱い関心が集中した。
さらに彼らは、10月3日にアナハイムで1回の追加公演を行う。
オンオフライン同時開催で世界中のENGENEと呼吸
『MANIFESTO』ソウル公演の場合、オフラインで参加できないグローバルファンのため、オンラインライブストリーミングも並行される。
2日目の9月18日公演の様子が、計4つのマルチビュー画面でサービスされる予定で、”お茶の間最前列”ファンは、各自が望む視点で、自由にステージを楽しむことができる。
特に今回の公演は、ENHYPENのデビュー後初のオフライン単独コンサートであるだけに、7人のメンバーは情熱的なステージとエネルギーで、現場のファンと緊密でより熱く呼吸するものと期待される。
初公開ステージを含む‥ENHYPENならではの歴代級パフォーマンスを予告
ENHYPENは、『MANIFESTO』でしか見ることのできない、豊かなセットリストでファンを魅了する準備を終えた。
“無欠点カルグンム”に代弁される、次元が異なるENHYPENならではのパフォーマンスをはじめ、コンサートを通じて初めて公開するステージなど、多様な見どころがファンに忘れられない感動と思い出をプレゼントすることと期待される。
カルグンム:칼군무(カルグンム) = 칼(刃物)+군무(群舞)。一体感があり、切れ味が抜群のダンスのこと。
彼らは7月4日に発売した3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』のタイトル曲『Future Perfect (Pass the MIC)』を含め、これまでどこにも見せなかったステージを準備するなど、従来では見ることのできなかった多彩な魅力を予告した。
(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者 / 翻訳:松原すずの)
ENHYPEN プロフィール
サバイバルオーディション番組『I-LAND』から誕生した7人組多国籍ボーイズグループ。
Big HitエンターテインメントとCJ ENMが共に設立したメディア企業BELIFT LAB(ビリーフラボ)に所属している。
メンバーは、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ジョンウォン、ニキの7人。