厄除けの際に避けたい服装・アクセサリー5選

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー①コートやマフラーは取ろう

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその1ですが、ご祈祷をしてもらう場所は、建物の中になります。冬場などでは建物の中もとても冷え込むためそのまま入りたいところですが、そのままでは神さまに失礼になってしまいます。また、帽子を付けている場合も絶対に取るようにしましょう。

だいたいの場合、ご祈祷をする前に受付をするので、その後でコートやマフラー、帽子などを取っておくといいでしょう。どうしても寒くて我慢できそうにない場合は、あらかじめしっかり厚着をしておいたりカイロなどを持っていったりするようにしましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー②露出の多い服装はNG

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその2ですが、例えば夏場などは男女ともに薄着になり、露出も多い服装になります。しかし厄除けに行く時だけは、男性であれば普段のような短いズボン、女性であればショートパンツといった服装は避けましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー③素足もダメ

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその3ですが、その2と同様に、厄除けでは露出の多い服装はマナー違反です。素足でご祈祷を受けるという行為は失礼なことですし、そもそもサンダルで行くのはよくありません。女性の場合はストッキングを着用するなどして、素足にならないように気を付けましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー④派手なアクセサリーはご法度

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその4ですが、女性であれば特に、普段からアクセサリーを付けているという人も多いでしょう。厄払いでは、あまり派手なキラキラしたものでなければ、アクセサリーも付けてよいとされています。

しかしだからといって、普段付けているような大振りのものやジャラジャラしたものはよくありません。アクセサリー自体がいけないとされている訳ではないので、厄払いをしてもらうにふさわしい服装や装飾を心掛け、真摯な気持ちで厄払いに臨みましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー⑤香水などは控えよう

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその5ですが、厄除けをしてもらう時は、香水などの香りの強いものをつけるのはやめておきましょう。神社は神聖な場であり、ご祈祷をしてもらうために行くはずです。そういった場ではお洒落さは必要ないので、普段は香水をつけている方も厄除けをしに行く時は控えましょう。

また、厄除けをしてもらう際は他の方たちと一緒の部屋で、合同でご祈祷をしてもらうこともあります。あまりに強い香りをさせていては他の方の迷惑にもなりますので、そのような意味でもやめておいた方が無難です。

神社で厄除け・厄払いしてもらう際のマナー5選

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー①手水で清めておく

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその1ですが、厄払いをしてもらうために神社に到着したら、まず、普段神社を参拝する時と同じようにするのがいいでしょう。お正月などで神社に行ったらまず、手水で手を洗い、口を漱いで清めることでしょう。厄払いで神社に行った時も、同じようにするのがマナーです。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー②祈祷料はのし袋に入れて

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその2ですが、祈祷料として神社に渡すお金は、のし袋に入れて持っていくようにしましょう。中には新札を入れて、いくら入れたのか分かるように裏面に記載します。この時の数字は算用数字で、横書きで書いておくといいでしょう。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー③騒がないように気を付けよう

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその3ですが、受付が終わるとご祈祷が始まるまで、少し待合室で待つことがあります。神社は神聖な場所なので、日常で感じるのとは違った空気感にテンションが上がってしまうかもしれませんが、大きな声でお喋りをしたり騒いだりしないのがマナーです。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー④勝手に歩き回らない

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその4ですが、その3のように、厄払いをしてもらうまで、所定の場所で少し待つ場合があります。その間、暇だからと言って無断で建物内を散策したり、指示された場所以外で歩き回ったりと、勝手な行動はしないようにしましょう。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー⑤1年後にまた来ること

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその4ですが、厄払いをしてもらったからと言って、決して終わりという訳ではありません。1年後の同じくらいの時期になったら、1年間何事もなく過ごせたことのお礼参りをするのがマナーです。

まとめ

厄除け・厄払いについての服装やマナーについてご紹介してきましたが、最初はドキドキしながら読み始めた人も「あれ、こんなことでいいの?」と思ったことでしょう。厄除け・厄払いにおけるマナーは、日常生活をおくる上でのマナーと、実は大きな変わりはないのです。

神さまに失礼のないような服装、マナーを心掛け、真摯な気持ちで厄除け・厄払いに臨むようにしましょう。ぜひご覧になって、厄払いはもちろん、それ以外でも神社を訪れてみてください。

提供・BELCY

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