普段旅行へ行く時には旅行先のことばかり考えてしまいがちですが、実は飛行機での服装次第でより快適な旅行にすることができます。今回は、そんな海外旅行へ行く際の機内での服装と、必需品であるサンダルやマスクなどについてご紹介します。ぜひ服装について考え、より快適な旅行ができるようにしましょう!

飛行機(国際線)の服装コーデ4選|女性

【海外旅行】飛行機での女性服装|短距離便①レギンス

【海外旅行】飛行機での女性服装短距離便の場合、レギンスがおすすめです。海外旅行と言ってもアジア圏内であれば、韓国まで約2時間、香港まで約5時間、タイまで約6時間とさほど長いフライトではありませんので、飛行機の中での服装というよりも現地へ着いてから動きやすいレギンスで行くと良いです。

短距離便と言えばアジア圏内ですが、東南アジアなどへ行くと歩きにくい道も多いので、スポーツ用品店にあるブランドの運動用レギンスを選ぶと、収縮性や速乾性などに優れており快適に過ごせます。

機能性の高いレギンスはシンプルな物が多いですが、コーディネート次第でおしゃれに着ることができます。

【海外旅行】飛行機での女性服装|長距離便②ワンピースに上着

【海外旅行】飛行機での女性服装長距離便の場合、ワンピースに上着がおすすめです。アメリカやヨーロッパへの海外旅行の場合は飛行時間が10時間を超え、デニムや重ね着などの締め付けのある服にするとストレスがかかってしまうので、締め付けの少ないワンピースに寒さ対策の上着を合わせると快適に過ごすことができます。

ただしスカート丈の短い物だと機内で冷えてしまうことがあるので、マキシ丈のワンピースを選ぶと良いでしょう。また同じ体制がずっと続くので、デニムなどのストレッチ性がない物やコットンなどのしわになりやすい物は避けて、肌触りの良いワンピースを選ぶようにしましょう。

【海外旅行】飛行機での女性服装|ハワイ等リゾート③半袖Tシャツに短パン

【海外旅行】飛行機での女性服装ハワイ等リゾートの場合、半袖Tシャツに短パンがおすすめです。日本人に定番のハワイやグアム、モルディブなどのリゾート地は基本的に暖かいので、日本の季節に合わせて服装を選ぶと、現地に到着した時に暑くて汗をかくことになってしまいます。

日本人に人気のハワイも年間を通して暖かく、冬の時期でも海で泳ぐことができるくらいなので、半袖のTシャツに動きやすい短パンという軽い服装にすると、空港から宿泊施設までも快適に過ごせます。ただし冬の時期だと飛行機の中でも寒いことがあるので、暖かいリゾート地へ行く際にも注意が必要です。

冬の時期にリゾート地へ行く場合は、小さく丸められるウルトラライトダウンや現地でも羽織れるUVカットのパーカーなどの邪魔にならない物を機内へ持って行くと便利です。またどうしても空港まで着てきたコートを持って行きたくないと思ったら、空港にあるコート預かりサービスを利用するのも一つの手です。

【海外旅行】飛行機での女性服装|乗り継ぎあり④重ね着にスニーカー

【海外旅行】飛行機での女性服装乗り継ぎありの場合、重ね着にスニーカーがおすすめです。乗り継ぎがある海外旅行の場合、飛行地域や空港、目的地などによって気温が全く違うことがあるので、どんな気温でも調節できる服装で行くと快適に過ごせます。

また女性はパンプスやブーツで行く人もいますが、乗り継ぎがあるとセキュリティーチェックで上着や靴を脱がないといけなかったり、トラブルで空港内を走らなければならなかったりするので、乗り継ぎでもスムーズに行えるようにスニーカーで行くと良いです。

ただし長距離便の場合、長い間靴を履いていると足がむくんでしまうことがあるので、機内で靴を脱げるように、またむくんでしまって靴が窮屈になってしまった時のために、サンダルを用意しておくのがおすすめです。

飛行機(国際線)の服装コーデ4選|男性

【国際線】飛行機での男性服装|短距離便①Tシャツにゆったりパンツ

【国際線】飛行機での男性服装短距離便の場合、Tシャツにゆったりパンツがおすすめです。男性は特に海外旅行でも、近い旅行先だといつも着るような服装を選んでしまいがちですが、短時間のフライトでも襟付きシャツやデニムはストレスがかかるので、軽くてゆったりした服を選びましょう。

また男性は汗を掻きやすく、長時間座っていると蒸れてしまったりベタベタになってしまったりすることがあるので、Tシャツもパンツもコットン100%の物を選ぶと乾きやすいです。

【国際線】飛行機での男性服装|長距離便②上着

【国際線】飛行機での男性服装長距離便の場合、上着を持って行くことがおすすめです。男性は女性のようには織物を持って行く人が少ないですが、長距離便の機内では向かう方向によってかなり温度が低くなるときがあるので、上着を持っていくと便利です。

ただし男性がよく持って行くフード付きパーカーは、長時間座っていると首周りが疲れてしまうので、前開きのカーディガンやプルオーバーにするとより快適に過ごせます。

【国際線】飛行機での男性服装|ハワイ等リゾート③ハーフパンツにサンダル

【国際線】飛行機での男性服装ハワイ等リゾートの場合、ハーフパンにサンダルがおすすめです。ハワイなどのリゾート地は着いた時には既に暑く汗をかきやすいので、目的地の気温に合った服装にすると楽です。

ただし最初からハーフパンツにサンダルだと機内で寒いことがあるので、機内用の上着を持っていったり、靴を履いていき着陸前にサンダルに履き替えたりするのも良いでしょう。

【国際線】飛行機での男性服装|乗り継ぎあり④ジョガーパンツ

【国際線】飛行機での男性服装乗り継ぎありの場合、ジョガーパンツがおすすめです。ジョガーパンツは締め付けが緩くて楽なうえ、ベルトがないので乗り継ぎの際にも外す必要がありません。

またジョギング用としてよく着られているジョガーパンツですが、最近では柄の付いたものや細身のパンツもあるので、持って行くバックパックや上着に合わせてジョガーパンツを選ぶとちょっとしたおしゃれもできます。

女性のためのコーディネート例も載っているので、ぜひ参考にしてみてください。

飛行機(国内線)での服装は?|女性

【国内線】飛行機での女性ファッション①ゆったりサイズの服

【国内線】飛行機での女性ファッション1つ目は、ゆったりサイズの服です。国際線のように長い間乗っているわけではないので、ついつい私服でそのまま乗ってしまいがちですが、たった1時間のフライトだとしても、座っていることは体にストレスを与えてしまいます。

国際線のように準備万端のファッションで行く必要はありませんが、それでも締め付けの強いタイトな服や、タイツなどの蒸れてしまう服装は避け、ワンピースやワイドパンツなどのリラックのできるゆったりサイズの服を選ぶと快適に過ごすことができます。

また短時間のフライトであれば脚はそんなにむくむことはありませんので、サンダルやパンプスでも良いですが、機内で靴を脱ぎたいを思うかもしれませんので、簡単に脱げるものにすると良いです。

【国内線】飛行機での女性ファッション②重ね着

【国内線】飛行機での女性ファッション2つ目は、重ね着です。国内線は国際線よりも低い高さで飛ぶので、あまり寒さを感じたり暑さを感じることはありませんが、それでも室内温度は一定なので、寒かったり暑かったりする場合があります。

国際線のように長時間乗らないからと我慢していると体調を崩してしまい、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあるので、国際線ほど気温の変化が著しいわけではありませんが、重ね着で調節できると、より健康的でストレスフリーな旅行にすることができるでしょう。