ホテル・レストラン・結婚式場(専門式場)・ゲストハウス
価格が抑えられるのはどこ?それぞれ注意するポイントは?
一般的にレストランや専門式場は価格が抑えられると言われています。
レストラン・ホテルは持込に寛容なところが多い!この持込が費用を抑えるポイント♡
注意ポイントとしては、レストランはチャペルや神社で結婚式を行う場合、その費用も加算されること。
ホテルはサービス料がゲストハウスより2〜5%ほど高いことが多かったです。また、お花やお料理の元々の価格設定がお高めな印象。(経験談)
専門式場やゲストハウスは世界観が素敵ですが、ブーケ・ドレス・引き出物・カメラマンなど、ペーパーアイテム以外の持込が一切禁止なんてことも。
いざ式場探し!どこにどのくらいお金がかかる?
装花・お料理・ドリンク・引き出物にかかる金額はどのくらい?
実際に福岡と首都圏の両方の式場見学に行ってみて、一番金額の差が出たのが装花・お料理(ドリンク含む)だと思いました!
引き出物も地域性が出やすいですが、体感としては福岡と東京でそこまでの差は無かったです。
では大きく金額を左右するこれらのものについて順番にみていきましょう!
会場装花について
会場装花はお2人の結婚式のイメージが一番現れるところ♡
実はここ、式場見学のお見積りから金額が上がりやすいポイントの1つです!
装花はテーブル数や高砂をテーブルにするかソファにするかでも大きく変わってきます。
福岡の式場見学の際は、ゲストテーブルは1卓約3千円〜1万円で見積もりをもらうことが多かったですが、1万円だとどの会場さんでも比較的ボリューミーな印象でした。
高砂装花については、王道のテーブル高砂にすると3万円〜8万円の印象。
おしゃれなソファ高砂を選択する場合は、使用するお花の本数が増えるようで、どの会場さんもテーブル高砂よりお高めの印象でした。
その式場さんのテーブル高砂のプラス数万円を見込んでおくと良さそうです!
式場見学の際は、こんなこと聞いていいのかな?なんて思わず、「このお見積りでできるお花のお写真を見せてください!」と聞いてみてくださいね。
きっと当日の金額のイメージが湧くはずです♡
お料理・ドリンクについて
初期見積もりから金額が上がりやすいのがお料理とドリンク。
福岡の平均はお料理が1.4~1.6万円、飲み物が3.5~4千円くらいとのこと。
私が見学に行った会場さんでは、初期見積もりが1~1.2万円、ドリンクが3千円のところが多かったです。ここから、使う食材や品数が変わるごとに金額も上がっていきます。
注意ポイントとしては、式場見学の際に試食させてもらえるお料理は2~3万円コースなど、その式場の中でもお高めのコースの試食をすることがほとんど!
そのため装花同様、「もしお料理やドリンクのコースの内容や料金が分かる資料があれば見せてください!」と聞いてみましょう。
こちらについては見せてくれる会場と、成約するまでは見られない会場さんがありましたが、ほとんどの会場さんが見せてくれました!
もし見られなかったら「どの価格のコースが出るのが多いですか?」と聞いてみるのもありですよ!私は結構聞いてましたが、丁寧に教えてくださいました!