2020年に発売以降、メディアで話題になっている「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」の姉妹本「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」が、9月5日(月)より、全国書店・サイトなどにて発売された。

そんな同書が、発売前から注文多数で発売直後に重版された。

知らないうちに算数や理科に親しめる


太田さちか氏・著「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」1,500円(税別)は、算数をメインに取り入れた内容で、従来の理科の実験要素も盛り込んでいる贅沢な一冊。


子どもたちとお母さんが一緒に楽しみながら、お菓子作りを通じて、知らないうちに算数や理科に親しめる、そんな内容となっている。また、前作同様、美しくおいしいお菓子レシピに、算数ポイント、理科ポイントの解説付きというのも嬉しいポイントだ。

お菓子のタイトルが面白い!


同書は、算数で子どもがつまずきがちな引き算や割り算、分数、図形などの解説によく「お菓子」が例として使われることから、“それなら実際のお菓子づくりで学べば身に付きやすく、頑張ったご褒美においしいお菓子ができあがる”という楽しい発想から生まれたという。勉強はテストのためだけでなく、生きていく上で役に立つもの。そんなことも実感できそう!


同書に収録されるお菓子は「何本あるかなポッキー」「ひき算団子」「かけ算ちぎりパン」「わり算したい生キャラメル」「500mlパックのミルクゼリー」のほか、


「三角形のパイ」「線対称と点対称のビスケット」「全部同じ量でチョコレートカップケーキ」「3:1のパンケーキ」など、タイトルも面白い!巻末に収録されている、展開図で立体が学べるラッピングアイデアにも注目してみて。

書籍は全国書店・児童書専門店、Amazon、楽天などにて販売のほか、Amazon、アップルストア、グーグルストア、hontoなど主要電子書籍ストアにて配信中だ。

おうち時間や、自宅学習に「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」を手に入れてみては。

(江崎貴子)