コスメコンシェルジュの稲毛です。セザンヌの「超細芯アイブロウ」から、待望の新色が2022年9月8日に発売になりました。
カラーは赤みブラウンが今っぽい「06ベリーブラウン」。あたたかみのある色はこれからの季節にぴったりです。
今回は超細芯アイブロウ「06ベリーブラウン」の描きやすさ&発色の良さを、実際に眉メイクして確かめました!
◆大人気のアイブロウペンシルに旬のカラーが追加
今回ご紹介するのは、セザンヌ「超細芯アイブロウ」の新色「06ベリーブラウン」です。眉にニュアンスカラーを取り入れるのがトレンドですが、超細芯アイブロウからも待望の赤みブラウンが登場。
SNSでは発売前から注目されていたので、発売を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
価格も従来品と同じ550円(税込)でリーズナブル。これはもう、うれしいしかない……!
◆新色は初のぬくもりカラー
セザンヌのアイブロウペンシル「超細芯アイブロウ」の特徴は、なんと言ってもわずか0.9mmの超極細芯。
この細いペン先を使えば、眉毛の隙間や眉尻、眉頭など、ここに一本だけほしい……というところにも簡単に描き足すことができるんです。
私もヘアカラーを変えるたびに、既存色(5色)の中から合う色を買い足して、長年愛用してきました。
さあ、それではスウォッチしていきましょう。
その細さゆえ、初めて使った時に芯を折ってしまった過去を思い出しつつ、慎重に芯を繰り出します。折れてしまわないよう、芯を出すのは1mm以下にしてくださいね。
わぁ、すごくかわいい色! ブラウンベースにピンク色がプラスされた、明るめのピンクブラウンです。赤み系やベージュのヘアカラーにもマッチしそうですね。今回の色も既存色と同様に発色がとても良く、軽いタッチで描くだけできれいに色がのります。
◆セザンヌ「超細芯アイブロウ」06ベリーブラウンを使って眉メイク
それでは実際に眉メイクをしていきます。私の眉毛は、まばら・色素薄め・ほどほどの太さの薄眉。
普段はアイブロウペンシルとパウダーを併用していますが、今回はペンシルのみで描いていきます。
まず自分の眉毛の生え方と毛流れを見極めます。眉の毛流れに沿って描くと自然な仕上がりになるので、ここのプロセスはとっても大切。
私の場合、生えている本数がとにかく少ないので、ペンシルで埋める箇所がやたらと多いのです……。そんな愚痴を挟みつつ、毛流れに沿って一本ずつ描いていくと、発色がいいからあっという間に眉全体を描き終えることができました。
しかも超細芯だから、眉尻まで繊細に描けるところもすごくいい。
アイブロウペンシルだけで、ふわふわとしたエアリー眉が完成しました。
明るめなピンクブラウンカラーのお陰で、まるでアイブロウパウダーで描いたかのような軽さ。かなり自然な仕上がりではないでしょうか。
そして心なしか、表情もやわらいで見えるような気もします。
◆セザンヌのカラー眉アイテムと一緒に使ってみた
アイブロウペンシルだけでもきれいに眉が描けましたが、その他のアイブロウアイテムとも相性が良いとのこと。手持ちのカラー眉アイテムも一緒に使ってみることにしました。
使うのはこちら。
ノーズ&アイブロウパウダー「04 モーヴブラウン」と、極細アイブロウマスカラ「C2 モーヴブラウン」です。
アイブロウペンシルで眉を描いたあとに、ノーズ&アイブロウパウダーの濃い2色(モーブ・ブラウン)をブラシに取り、眉にふわっとのせます。そのあと極細アイブロウマスカラをささっと塗れば完成!
眉がくっきりとして、より立体的になりました。きちんと感もプラスされるので、オフィスメイクやオケージョンにも良さそうですよ。
ノーズ&アイブロウパウダーと極細アイブロウマスカラを持っていたら、ぜひ一緒に使ってみてくださいね。
<文・撮影/稲毛登志子>
【稲毛登志子】
JCLA認定コスメコンシェルジュ・日本化粧品検定1級/AEAJアロマテラピー検定1級・ナチュラルビューティスタイリスト・環境カオリスタ、スキンケア、メイク、アロマが大好きなライターです。Instagram:@my_sweet_days_