2021年末~2022年初頭にかけて、東京ドームでは「ジャニーズフェスティバル」、「ジャニーズカウントダウン2021→2022」、「KinKi Kids Concert 2022」と3つの公演が開催されました。
ジャニフェスでの一枚。(写真はみきーるさん撮影、以下同じ)
ひさびさのドーム公演で復活したもの、もう少し現状のままとなったものなど、年末年始のジャニコンを取り巻いた情景をまとめてみました。
(※ジャニーズのライブ公演は、不織布マスクの着用、フェイスシールドの使用推奨、声援の禁止など感染予防対策を行った上、開催されています)
会場をバックに記念撮影
(※見やすいように写真をアップにトリミングしてあります)
公演前後、推しのうちわやアクリルスタンド、ペンライトなどを映り込ませて記念撮影するジャニヲタさんたちがそこかしこに。
密にならないよう来場時間は3つに区切られており、終演後も段階的な規制退場が徹底されていたので、従来のように押し合いへし合い……という状況は見られませんでした。
12月30日に開催された“ジャニフェス”で配られたフリフラ(ペンライト)。
ちなみに4枚目の画像は12月30日に開催された松本潤さん演出による“ジャニフェス”で配られたフリフラ(無線で数万本のLEDライトの点灯・消灯・色替えを一斉制御できるペンライト)です。“アラフェス2020 at 国立競技場”で使用されたもののリユースで、終演後は持ち帰ることができました。
健在! 東京ドームのDJポリス
「後楽園駅、春日駅へ向かう方はこちらから歩道橋を渡ります~足下に階段があります~たった6段ですけれども、それでも転ぶ人は転びます~」
軽妙な語り口で、時にはジャニーズのグループや歌詞にからめたネタをはさみつつ来場者を導いてくれる警備員さん。“東京ドームのDJポリス”の異名をもつ彼も健在でした。その名調子を聞くと、「ああ、ドームのコンサートに来たんだ!」と胸が高鳴ります。コロナ禍前は、ファンが集中しがちなコンサートオブジェ前の人波も、華麗にさばいていらっしゃいました。彼の案内のもと、オブジェの撮影待ちをする日もぜひ取り戻したいものです。