メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。2022年はブラウンアイシャドウがトレンドに復活!王道のブラウンアイシャドウは、恐らく持っていない人はいないアイテムなので、コスメポーチで眠っていたブラウンアイシャドウを使えばいいかと考えている方も多いと思います。一見同じように見えるブラウンアイシャドウでも、2022年のブラウンアイシャドウのトレンドは進化しているので、今までのアイシャドウを使うだけでは、ダサ見えしてしまうかもしれません。そこで、2022年トレンドのブラウンアイシャドウ選びのポイントと、今っぽアイになれる塗り方をご紹介します。

2022年っぽブラウンアイシャドウ選びのポイントは3つ

同じアイテムでもこんなにちがう!2022年っぽなブラウンアイシャドウの選び方&塗り方
(画像=『michill』より引用)

ポイント①こっくりブラウンは卒業

ブラウンが復活といっても、2022年のブラウンは今までと一味違います。はっきりした濃淡の陰影でデカ目を作っていた一昔前のブラウンとは違い、ベージュに近いヌーディーでほんのりカラーニュアンスを感じるブラウンがトレンドです。

ヌーディーなブラウンは一見すると地味な印象を受けるので、オトナ女子は老け見えを気にして手が出しにくいかもしれません。

その場合は、目元に血色感を与えてくれる、温かみを感じる赤みニュアンスのベージュブラウンをチョイスしてみましょう!

ポイント②異なる質感のミックスが今っぽ

カラーにはっきりの濃淡がない分、マット・シマー・サテン・ラメなど、異なる質感のレイヤードで目元に奥行きと立体感を演出するのがトレンドです。

大きめのラメはフレッシュで華やかな印象に、ラメが小さくなると上品な印象にシフトするので、なりたい印象でラメの大きさを選びましょう。

まぶたのシワが気になる方は、大きいラメを使うことでシワを目立たせてしまう場合があるので、繊細なラメが入ったパレットを選びましょう。

ポイント③涙袋に最適なカラーと輝きラメのセットインがマスト

今っぽアイを目指すなら、涙袋メイクは必ず押さえたいポイントです。

涙袋メイクに最適なのは、ほどよい明るさのサテンやシマー系のカラーです。

自然な涙袋を目指すなら、肌なじみのいいベージュやピンクベージュの入ったパレットを選ぶようにしましょう。