大人っぽいコーデに役立つカーキ色ですが、自分には似合わないと悩んでいる方もいませんか?カーキが似合う人、似合わない人にはそれぞれ特徴があります。今回はカーキが苦手な人でも上手に着こなすためのポイントを紹介します。是非取り入れてみてくださいね!
【外見編】カーキが似合わない人の特徴とは?
①童顔で幼い雰囲気
1つ目の特徴は童顔で幼い雰囲気です。カーキは元々軍服に使われていたカラーを指す色です。メンズファッションによく使われる色なので、レディースアイテムであっても男っぽい、または大人っぽい雰囲気となります。
童顔で幼い雰囲気の人がカーキを着ると、見た目のイメージに合わない着こなしになってしまい、ちぐはぐな結果となってしまいます。大人っぽいコーデが苦手な方は、カーキも苦手な色となります。
②色白のブルーベース
2つ目の特徴は色白のブルーベースです。カーキが最も似合うパーソナルカラーは、イエベのオータムタイプと言われています。カーキ自体が黄色の混ざった色なので、肌色にも黄みがある方が似合います。
一方、パーソナルカラーがブルベ夏とブルベ冬の場合は、肌色が青みがかっているため、カーキとの相性が悪くなります。ブルベの人がカーキを着ると肌がくすんで見えたり、顔色が悪く見えたりするので似合わないと言えます。
③可愛いコーデが似合う
3つ目の特徴は可愛いコーデが似合うです。普段よく着るファッションのうち、ガーリーコーデやフェミニンコーデが多いという方は、可愛い雰囲気の服装が似合う特徴を持っています。
カーキはメンズライクで大人っぽい雰囲気を持つ色なので、可愛い服装が得意な方には似合わない色となってしまいます。反対に、普段からハンサムコーデが得意な方には、カーキは似合う色となります。
【服装編】カーキが似合わない人の特徴とは?
①色の組み合わせが悪い
1つ目の特徴は色の組み合わせが悪いです。カーキが似合わない場合、他のアイテムとのバランスが悪いのも理由になります。元々カーキが似合う雰囲気でも、似合わない色と組み合わせることによって、失敗コーデとなってしまいます。
カーキはアースカラーなので、同じくアースカラーと組み合わせるとコーデのバランスがよくなります。また、黄みがかっているのでベージュやアイボリーと言った黄みの入った色とも相性がよくなります。
②コーデのバランスが悪い
2つ目の特徴はコーデのバランスが悪いです。カーキの洋服はメンズライクなアイテムに使われることが多いですよね。ボンバージャケットやモッズコート、カーゴパンツなどです。
このようにメンズライクなアイテムは、全身似たような服装で揃えるとコーデのバランスが悪くなってしまいます。カーキのジャケットにはあえてシフォンスカートを合わせるなど、甘いアイテムを組み合わせると、抜け感のあるコーデに仕上がります。
③アイテムの色が肌色に合わない
3つ目の特徴はアイテムの色が肌色に合わないです。カーキと言っても色味の種類は多く、色が濃い、淡い、黄みが強い、弱いなど様々な種類があります。自分の肌色に合わないカーキを選ぶと、似合わないコーデになりがちです。
自分のパーソナルカラーと合わせて、似合う色味のカーキを選ぶことで、解決する場合もあります。まずは自分のパーソナルカラーをチェックして、どのような色味のカーキが似合うのか確認してみてくださいね。
パーソナルカラー別似合うカーキ一覧
イエベ春 | くすみのない明るい色のカーキ。 |
イエベ秋 | どのようなカーキでもOK。 |
ブルベ夏 | グレーがかった明るいカーキ。 |
ブルベ冬 | グレーがかった暗いカーキ。 |
カーキが似合わないパーソナルカラーとは?
①イエベのスプリングタイプ
1つ目はパーソナルカラーがイエベのスプリングタイプです。イエベ春とイエベ秋の人はカーキが似合うと言われていますが、スプリングタイプの場合幼い雰囲気や明るい印象から、カーキが似合わなくなりがちです。
カーキの中でも、ハッキリとした緑や黄緑色に近いような鮮やかな色を選ぶと、似合いやすくなりますよ!反対にくすんだ色味のカーキは、顔色もくすんで見えてしまうので注意しましょう。
②ブルベのサマータイプ
2つ目はブルベのサマータイプです。元々カーキ系が苦手なブルーベースですが、サマータイプの場合カーキのアイテムを着ると色白肌と合わず、顔色が悪く見えてしまいます。
ブルベ夏がパーソナルカラーに合わせてカーキを着るなら、グレーに近い色味がおすすめです。ソフトなカラーが似合うので、明るめのグレーカーキをブルー系のニュアンスカラーと合わせるのもおすすめです。
③ブルベのウィンタータイプ
3つ目はブルベのウィンタータイプです。サマータイプと同じくベブルーベースなので、カーキの服装が似合いにくい特徴を持っています。はっきりとしたカラーが得意なので、アースカラーを着るとぼんやりとした雰囲気になってしまいます。
ウィンタータイプの場合、コントラストのハッキリとしたモスグリーンのようなカーキが似合います。組み合わせる色も、彩度の高いビビットカラーを合わせることで、ぼんやりと見えてしまう着こなしを解決できます。