パソコンやスマートフォン、ゲーム機器などを使用しているとき。目がショボショボする、かすむ、ぼやける、目の奥が熱っぽい…それに加えて、目もとが全体的にダル重い。こんなふうに感じることはありませんか？
筆者も、1日8～9時間のパソコン作業と、2～3時間のスマートフォンの使用で、例外なく目が疲れ気味。作業終了後ならまだしも、もうひと頑張りしなくてはいけないときは、なかなか困ったものです。
◆目もとをジェルでひんやり冷却
1枚サイズ：約57×178mm
※2022年8月Amazonにて購入時：452円（税込）
※室内（28℃環境）で目もとに貼り付け、通常の肌温度より2℃低い状態が持続する時間
◆目を酷使したあとや暑い日、起床後など使い方いろいろ
まずは、袋を開封しましょう。
“目を閉じた状態”で、目もとに冷却ジェルシートを密着させます。あとは、約10分休息するだけ。
◆長時間の使用はダメ、まつ毛に張り付く
そうそう、公式HPのQ＆Aには、10分以上使用してもいいと書かれていますが、ジェルが乾いてくると、まつ毛などの貼り付きが強くなるそう…。1時間以上の長時間使用や睡眠時の使用は、控えるようにとのことです。使用中は、時計を見ることができないので、10分前後の使用したい時間をタイマーでセットしておくといいかもしれません。
例えば、ジェルシートの目にあたる部分の外側（目に触れない方）に両手を添えて、そのまま顔に近付けてきたら、目を閉じて…貼る！ 筆者の場合は、この方法が一番貼りやすかったです。
そのまま手で軽く押さえるようにすれば、ラクラクと密着してくれますよ。
◆目がパキッと開いてリフレッシュ！
それと、目のまわりを広く覆ってくれるのと、スッキリとした香りがするのとで、体感からも嗅覚からも、心地よいひんやり感・清涼感で満たされます。貼り付けてから、割りと早い段階で熱が引くため、一気にクールダウン。
10分たって、はがしたあとは、目がパキッと開いて、すっかりリフレッシュできていました。熱と一緒に、神経の興奮も静まったのでしょうか。肌に優しい弱酸性シートが使われているところも、安心。
心なしか、まぶたのむくみもスッキリ。起床後に使えば、作業前から目もとも気分もシャキッと引き締まって、効率が上がりそう！
◆アイメイクやコンタクトもOK
コンタクトレンズも着けたままで問題ないそうですが、「熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク」使用時は絶対に目を開けないこと！ だそうです。
目の疲れを感じるときは、温めることが多かったので、この“冷やす”というケアはとても新鮮。「もう少し頑張ろう！」というときの、いい気分転換になってくれるでしょう。
暑い屋外から帰ってきたあとに、冷蔵庫で冷やしておいた「熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク」を使うと、メチャクチャひんやり。この時期におすすめの使い方です。
＜文／高木沙織＞
【高木沙織】
美容ライター／ヨガインストラクター／ビューティーフードアドバイザー／スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Instagram：@saori_takagi
