沖縄県で地元の人々にも観光客にも人気のフードといえば「タコライス」ですが、それと同じくらい地元の人々に愛されているのが「タコス」です。沖縄にはタコスを提供しているレストランやショップが沢山ありますが、今回は、多くの沖縄県民から「沖縄で一番美味しいタコスを出す」と賞賛されているレストラン「メキシコ」を紹介します。
「メキシコ」とは?
沖縄県中部の宜野湾市にあるタコスのレストランです。お店の外観は、名前の通り「メキシコ」の国旗をイメージした「白・赤・緑」カラーの入り口で、そこまで大きくなく、こじんまりした感じ。
中に入ると、外から予想していたよりも広くてゆったりした店内です。テーブル席とソファー席の2種類があり、どちらも広めで、ゆったりくつろげます。
アメリカンなカフェ、といった感じですが、壁際のコーナーにはシーサーや三線など、沖縄を感じさせるアイテムもあり、落ち着いた雰囲気です。女性一人で来ても気軽に入れそうな雰囲気!
メニューは?
席に着くと店員さんが「何人前ですか?」と聞いてくれます。「何がありますか?」と聞くと、「タコス1種類です」とのこと。そう、この「メキシコ」のメニューはたった一品、「タコス」のみ。
タコス4つで1人前ですが、2つ単位でタコスの数を増やせるそうです。お腹の空き具合によって調整してみましょう。
お値段もとっても魅力的!
このタコス、1皿4つ入った1人前で、600円!とってもリーズナブルです。
ドリンクはセルフサービスで店内冷蔵庫から取ってこよう
ドリンクは、タコスに絶対合いそうなペプシ、ビール(コロナもある!)を始め、ウーロン茶やノンアルコールビールなど。ここもお店のこだわりなのか、全てビン!海外のレストランに来たかのようなちょっと特別な雰囲気をここでも味わえます。
いざ、タコスをいただきます!
1皿に「ちょっと小ぶりかな?」と思うくらいの大きさのタコスが4つ。タコスミート・レタス・チーズ・トマトが、トルティーヤに盛り付けられています。
このトルティーヤなのですが、ハードシェルではなく、かといって、ペラペラのものではなく…しっとり、もちもち、ふんわり、というちょっと表現が難しいトルティーヤですごくおいしい!
トルティーヤの秘密
実はこのトルティーヤは、お店で一枚一枚手作り。トルティーヤが売り切れてしまって閉店してしまう日もあるのだとか。定休日を週2日に増やして仕込みの時間にあてているほど、このトルティーヤに力を入れているそうです。
そんなトルティーヤは食感だけでなく、大きさもちょうどいいサイズ。乗せられた具材の量がちょうどいい塩梅で、食べ進めても具がトルティーヤからはみ出すことなく食べられます。
自家製サルサソースもおいしい!
ここ「メキシコ」のもう一つの自慢が、自家製サルサソース。このサルサソースだけを買い求めに来ることもあるのだとか。辛さがそんなに強くないので、辛いのが苦手な人も、タコスにアクセントをつけるためにサルサソースをつけるといいですよ。
全ての具のバランスが絶妙
トルティーヤの食感と、ジューシーなビーフ、シャキシャキしたレタス、全てをマイルドにするチーズ、全てのバランスが絶妙で、1皿4つのタコスもいつの間にかペロリ。お代わりしたくなるタコスです。
お代わりしたいけど、今は食べられない!という方はテイクアウトも可能。筆者が食べている間にも、テイクアウトで買っていく方がかなりいました。
最後に
いかがでしたか。沖縄一のタコスを食べられる「メキシコ」。こだわりがたくさん詰まったタコスを食べに、ぜひお店に行ってみてください。
提供・トリップノート
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