ぶつかった車がひき逃げ?

転倒したときに右ひじ、右ひざ、頭などを打ちました。視界の端で、私とぶつかった車が走り去っていくのが見えました。「ひき逃げか?」と思って、水たまりの上で少し呆然となっていました。

結局、私とぶつかった車は、かなり走ったところで停車し、運転手が車から降りてこちらに走ってくるのが見えました。ひき逃げではないとわかって少し安心しました。周囲の人が救急車を呼んでくれ、私は近くの救急病院に搬送されました。

頭部のMRI検査などを受け、大事を取って一泊入院させられました。退院した後になって首の痛みが出てきたので病院に行くと、頸椎捻挫と診断されました。交通事故では、首と腰にダメージが現れるそうです。トータルの入院費や治療費などは、車の運転手の加入していた保険で支払われました。もしひき逃げだったら、大変なことになっていました。

(50代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部