5.港川外人住宅街
「港川外人住宅街」は、那覇市のお隣・浦添市の湊川(みなとがわ)に広がるエリアで、かつて米軍の軍人やその家族が暮らしていた住居が集まっています。30分くらいで回れてしまう小さなエリアですが、街全体がフォトジェニック!
アメリカンスタイルのレトロな住居はリノベーションなどを経て、全62戸の半分が、お洒落なカフェやスイーツ、雑貨屋さんとなって営業中。フォトジェニックなスポットも点在しており、散策するだけでも楽しめます。
テキサスストリート、ネヴァダストリートなど、各ストリートにアメリカの州の名前がついている点もユニークなので、あわせてチェックしてみてください。
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6.備瀬のフクギ並木
2万本ものフクギが立ち並ぶ、パワースポットとしても人気の絶景スポット。フクギとは「福木」と書き、福を招く木と言われています。防風林として台風から人々の暮らしを守る役割を果たしてきました。差し込む陽射しや葉が風に揺れる音を感じながら、ゆったりと散策するのがおすすめ。
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7.琉球ガラス村
糸満市にある県内最大の手作りガラス工房。ベテランのスタッフさんに手伝ってもらいながら、簡単にオリジナル琉球グラスを作ることができ、女子一人旅の思い出になる体験ができるスポットです。
また建物の外観にもぜひ注目してみてください。流線形の建物の壁一面が、美しい琉球ガラスでできたタイルで覆われており、目を奪われます。併設のアウトレットショップでは規格に合わなかったガラス作品が格安で販売されているので、手頃なお土産を探してみて。
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8.識名園
1799年に完成した琉球庭園で、琉球王家最大の別邸とされています。中国と沖縄の様式を折衷した独特の建築様式で、完成当初は琉球王家の保養や、迎賓館のように海外からの使臣をもてなす場所として利用されていました。
沖縄戦でほとんどが破壊されてしまいましたが、1975年から20年ほどをかけて復元され、1995年から一般に開放されています。
池に浮かぶ六角堂や、琉球石灰岩でできたアーチ橋、上流階級の人のみに許された格式ある建築様式で建てられた御殿(うどぅん)など、琉球ならではの文化に触れることができる場所です。女子一人旅ならではのマイペースでゆったり庭園を巡り、琉球文化に思いを馳せてみては。
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