料理をしていると中途半端に野菜が残ってしまって、そのままにしておくと切り口が乾燥してカピカピに…。切り口にラップをしてもすぐに取れてしまったり、ラップの消費量が多く勿体ないと感じることがありませんか?
余ってしまった野菜の切り口にかぶせるだけで鮮度を保持できる万能アイテムをキャンドゥで発見したので大小サイズ2種類を紹介します。日常ではそこまで気にしていなくても「使ってみたら意外と便利!」と感じたアイデア商品でした。
◆かぶせるだけで鮮度を保てる!
キャンドゥ「シリコーンゴム 根菜カバー」
価格:大1P、小2P/各110円(税込)
大サイズ:直径約7~10cm
小サイズ:直径約3~6cm
根菜類は日持ちがしやすいことから、常備している家庭も多いと思います。大小2種類のシリコーン根菜カバーがあれば、にんじん、きゅうり、大根などのさまざまな根菜類のカバーとして対応できるので、両方持っておくと便利ですよ!
シリコーン根菜カバーを両手でギュっと伸ばして、野菜の切り口に当てて空気を抜きながらかぶせます。少しコツが必要なので、一度カバーを裏返した状態で切り口に押し当てながら試してみると簡単にできました。日常的にラップを使っているとラップ自体の消費量も増えるので、シリコーン根菜カバーを使うことでラップの消費を抑えられるだけでなく、環境にやさしいのもメリットに感じます。
◆にんじん・きゅうり・大根につけてみた
小サイズは、にんじんやきゅうりなど切り口が小さめの野菜に最適です。
大サイズは、大根などの切り口が大きめの野菜に最適です。
「ものによって切り口の大きさが違うけど大丈夫?」というような疑問を抱く方も多いのではないかと思います。シリコーン素材でカバー自体が伸びることから、野菜の個体差にもしっかり対応してくれるので安心して使用できます。
◆持っていれば圧倒的に便利!
野菜の切り口にラップを巻いて冷蔵庫に入れておくと、見た目もごちゃごちゃした印象になりますが、シリコーン根菜カバーを使用することで野菜室内もスッキリさせることができます。
繰り返し洗って使えるのでこれさえあれば無駄にラップを使用しなくても、野菜の鮮度を保持することができますよね。「必須ではないけど、持っていれば圧倒的に便利」だということに気づかされたアイデア商品です。使っていないシリコーンカバーは、洗った後に野菜室にまとめて収納しておくことで、必要な時にサッと取り出して使えますよ。
<文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama