ピリ辛な旨みで食欲をそそる冷麺は、尾を引く夏バテや疲れがたまった体を奮い立たせるのにぴったりなメニューです。焼肉の締めに必ず冷麺を注文し、具材さえ揃えば季節問わず食べたいと思えるほど冷麺好きなので、これまで市販の冷麺をいろいろと試してきました。
そんななか「これはうまい!」と気に入りストックしているのが、戸田久の「もりおか冷麺」です。近場のスーパーで購入できる手軽さにくわえ、本場盛岡さながらの強いコシと喉ごしのよさが魅力。ゆでて具材をトッピングするだけで本格的な盛岡冷麺が完成します。
本場の味と並ぶおいしさの戸田久もりおか冷麺。こだわりのスープと麺の特徴や、おすすめの味変トッピングをご紹介します。
◆冷麺好き絶賛の激うま冷麺がスーパーで買える!
冷麺にこだわりがあるわたしが何度もリピートしているのは、戸田久の「もりおか冷麺」です。オーケーやサミットストアなどさまざまなスーパーで取り扱いがあり、1袋300円前後で購入できます。
弾力があり噛み応えのある麺と、ピリ辛でコク深いスープが盛岡冷麺の特徴。戸田久のもりおか冷麺なら、おうちでも簡単に本場の味を再現できます。
◆【もりおか冷麺の作り方】辛さは好みで
1袋に2食分入っており、冷麺のスープ付きです。麺をゆでる時間は1~3分と短く、好みの具材を切って盛り付けるだけであっという間に盛岡冷麺ができあがります。
スープの素を冷水で溶かしたあとにゆでた麺を入れ、トマトやきゅうり、キムチ、ゆでたまごなどの定番トッピングを盛り付けます。
スープはほんのり甘めに味付けされており、付属のキムチの素で辛さを調節できますよ。
◆旨辛&つるしこ麺は本場の味
コク深い肉スープと辛いキムチのバランスがよく、ひと口目から満足感のあるおいしさです。よりさっぱりと食べられるよう、付属のキムチの素を使わずに具材としてトッピングし、レモンも追加しています。
麺の生地を蒸気のなかで餅のように練りあげることで、弾力とコシに富んだ食感を実現しているそう。たしかにほかの市販冷麺にはない噛み応えと、つるっとなめらかな舌ざわりで、初めて食べたときはコシの強さに驚いたほどです。
ほどよい太さがあり、スープが絡まりやすいのも特徴。ゆで時間を最短の1分にすることで、よりモチッとした歯ざわりを感じられ、麺のよさを実感できます。
◆梅肉をプラスしてさっぱりと
定番の具材のほかにおすすめなのは、梅です。半分ほど食べ進めたあとに梅肉を入れると、よりさっぱり・すっきりした味わいに。お酢を足したりすり生姜を加えたりなど、調味料や薬味をちょい足しすることで、自分好みの味に仕上げられます。
食欲がわかないときでもツルツルと食べられるので、冷蔵庫に1袋はあってほしい存在です。近くのスーパーではわりと早い時期に姿を消してしまうので、気になる方は今日の帰りにでもスーパーをチェックしてみてください。
<文/やむ>
【やむ】
ときめくコスメ探しとスキンケア研究に没頭する美容ライター。美肌の要はうるおいだと気づいてから、保湿にこだわるスキンケアを実践中。「こんな情報ほしかった」と思える美容トピックを発信します。コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級)保有 Instagram:@yam_kimama