ラテマネー節約に『Saeco Incanto Carafe』
「Saeco Incanto Carafe」は、ミルクカラフェ付きの全自動タイプのイタリア製エスプレッソマシンです。
人気エスプレッソマシンであるデロンギ社のエレッタと似ており、ボタンを押すだけでラテやカプチーノを作ることができますが、サエコ社のインカントはかなりお手頃価格で購入できます。
給水タンクの容量は約1.8リットル、サイズは16.80 x 8.40 x 12.90 インチ(約43㎝ × 約21㎝ × 約33㎝)です。
グラインダーを内蔵しているため、ホールビーンのコーヒー豆でもコーヒー粉からでもエスプレッソを作ることが可能。
グラインダーはセラミック製ですから、ステンレス製のものよりもお手入れが簡単、なおかつ風味の良いエスプレッソを淹れることができます。
ボタンを押すだけで自動でミルクの泡立てが行われますから、ラテやカプチーノをいつでも気軽に飲めるでしょう。サエコ社のインカント・カラフェは「カプチーノが飲みたいけどミルクを泡立てるのが面倒だ」という方や、「毎日のラテマネー代を節約したい」という方におすすめです。
バリスタ気分を味わうなら『Rancilio Silvia Espresso Machine』
ランチリオ社の「Rancilio Silvia Espresso Machine」は、セミオートマチックタイプのイタリア製エスプレッソマシンです。自分好みのエスプレッソを淹れたい方に人気のエスプレッソマシンで、給水タンクの容量は約2リットル、サイズは 11.4 x 9.3 x 13.4インチ(約29㎝ × 約24㎝ × 約34㎝)となっています。
ランチリオ社のエスプレッソマシンは家庭用エスプレッソマシンでありながらも、3ウェイソレノイドバルブを搭載するなど、業務用マシンと同等の設計がされています。また、最新タイプのマシンはエネルギー効率が向上しており、スタンバイモードでの効率が8%向上しています。
セミオートマチックタイプなので全自動タイプのエスプレッソマシンより手間がかかりますが、その分エスプレッソを淹れる練習ができ、バリスタとしての技術を向上させることが可能です。
バリスタ初心者におすすめの『Gaggia Classic Pro』
「Gaggia Classic Pro」は、セミオートマチックタイプのイタリア製エスプレッソマシンです。
給水タンクの容量は約2リットル、サイズは14.2 x 8 x 9.5インチ(約36㎝ × 約20㎝ × 約24㎝)となっています。
こちらのエスプレッソマシンはエスプレッソを淹れる練習をしたい人、とくに初心者の方におすすめのエントリーモデルです。
本格的なエスプレッソを淹れることができますが、シングルボイラーのためエスプレッソ抽出とミルクのスチームを同時に行うことはできない点が、このマシンを家庭用のエスプレッソマシンたらしめているといえるでしょう。
電源スイッチボタン、抽出ボタン、スチーム切替ボタンの3つのボタンとシンプルで操作性も抜群です。3ウェイソレノイドバルブを搭載しており、抽出後に外したポルタフィルターからコーヒーパックがキレイに捨てられるので、後片付けの面倒さが軽減されます。
イタリア製エスプレッソマシンを使用するときに気をつけること
デロンギに関しては、電圧や周波数が日本仕様になっている製品もありますが、日本での知名度が低いメーカーのエスプレッソマシンは日本仕様になっていないことがほとんどです。
そのため、イタリア製など海外製のエスプレッソマシンを購入して日本で使用する場合には、電圧・周波数、プラグの形状に気をつけなければいけません。
また、メンテナンスについても考慮する必要があります。
おいしいエスプレッソを飲むために、そしてマシンの寿命を延ばすためにも正しいメンテナンスは欠かせません。
自分でできるメンテナンスもありますが、業者にお願いしたほうが良いメンテナンスもありますから、日本に正規代理店があるメーカー、もしくはメンテナンス・修理を請け負ってくれるサービス業者があるかどうか調べておくようにしましょう。
提供・Cafend
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