キャンメイクのアイシャドウベースは、学生時代から何本もリピートしているメイクの必需品です。デパコスのアイシャドウベースに気移りしたことがあるものの、使いやすさ・メイクキープ力・コスパから、最終的にキャンメイクに戻ってきます。

キャンメイク「アイシャドウベース」が優秀、あり・なしで発色が大違い
(画像=『女子SPA!』より引用)

 キャンメイクから新たなアイシャドウベースが仲間入りしたと聞きチェックしてみると、アイシャドウベースとアイクリームの2役を担う優れものでした。

 キャンメイクの「アイクリームプライマー」を使い、アイシャドウの発色やキープ力、目元小じわが目立たないのか検証した結果をご紹介します。

キャンメイクのアイシャドウベースで夏のうっかり小じわを防ぐ

キャンメイク「アイシャドウベース」が優秀、あり・なしで発色が大違い
(画像=『女子SPA!』より引用)

 キャンメイクの「アイクリームプライマー」(税込550円)は、2021年11月に限定発売されたコスメです。その後、2022年4月に定番商品化し、アットコスメの2022年上半期ベストコスメとして選ばれるに至ります。

 アイクリームプライマーの特徴は、メイク崩れを防ぐベースとしての役割と、乾燥から目元を守るアイケアの役割の2つを担っていることです。

 夏は冷房と外気温との寒暖差が影響し乾燥しやすく、動きが大きい目周りは時間が経つにつれ小じわが目立ちやすくなります。特に小じわが気になりやすい目尻や目の下は、アイメイクプライマーの本領が発揮される部分です。

スルッと伸びるスキンケアのようなテクスチャー

キャンメイク「アイシャドウベース」が優秀、あり・なしで発色が大違い
(画像=『女子SPA!』より引用)

 チューブタイプのアイシャドウベースは、硬めのテクスチャーが多く扱いにくいと感じることがあります。

 一方、キャンメイクのアイクリームプライマーは、スルスルと伸びるゆるいテクスチャーでスキンケアをしている感覚。肌になじませると透明になり、アイシャドウの発色を邪魔しないところもポイントです。

キャンメイク「アイシャドウベース」が優秀、あり・なしで発色が大違い
(画像=『女子SPA!』より引用)

 片目分の使用量は、米ひと粒にも満たないごく少量で十分。たっぷり使うとかえってヨレや崩れの原因になるので、適量を目全体に伸ばしたあと、小じわや乾燥が気になる部分だけ薄く重ねづけしながら調整するのがおすすめです。

 肌になじませたあとは、手のひらで軽くあおいで乾燥させましょう。このひと手間があるかどうかでメイクキープ力に差がでます。

ベスコス常連のアイシャドウベースとなにが違う?

キャンメイク「アイシャドウベース」が優秀、あり・なしで発色が大違い
(画像=(上)「アイクリームプライマー」、(下)「ラスティングマルチアイベース WP」、『女子SPA!』より引用)

 キャンメイクのアイシャドウベースは、この記事でご紹介しているアイクリームプライマーのほかに、長年愛され続けている「ラスティングマルチアイベース WP」も展開されています。

 アイクリームプライマーは、軽いタッチで伸びる扱いやすいテクスチャー。長時間経っても粉っぽくならないうるおいを感じます。ラスティングマルチアイベースは硬めで少し扱いにくさがあるものの、メイクキープ力・発色が抜群です。

 好みの使用感や目元悩みにあわせて選ぶといいですよ。