思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

馴染みのスーパーで...

2000年10月の夜19時頃です。

私は早めに夕飯を済ませて母とスーパーマーケットに出かけました。
よく行く馴染みの店で、お店に着いてすぐ、私は母と別れて衣料品コーナーに向かいました。

衣料品コーナーに向かう途中、誰かが後ろを付いてきているような気がしましたが、
「同じ方向に向かってる人がいるだけだろうな」
と思い気にせずそのまま向かいました。

衣料品コーナーに着き、洋服を見ているとすぐ近くに中年の男の人が立っていました。
見知らぬ人で、こっちを見て「いま、ひとり?」と聞いてきたのです。