30代を迎え、20代の頃とはメイクのお悩みが変わってきたという方も多いのでは?今回は、大人っぽさとトレンド感を両立した、アラサー女性が今取り入れるべき似合わせアイメイクをご紹介します。
使用アイテム
今回ご紹介するメイクで使用したアイテムです。
CLIO プロアイパレット ミニ 101 Tanned Brown
ハイライトカラー・メインカラー・締め色・ラメとバランスよく入った6色パレットで、組み合わせ次第で華やかにもシックにも仕上げることができるため、大人の女性にも使いやすいアイテムです。
少し硬めの粉質で色が程よくふんわり付くため、グラデーションが苦手な方でも扱いやすいアイシャドウです。
BOBBI BROWN ハイライティングパウダー ピンクグロウ
濡れたようなツヤ感が特徴のパウダーハイライトです。
ハイライトと聞くと難しそうな印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、メイクのベースや仕上げにサッと入れるだけで簡単にツヤ感をプラスすることができるため、大人の女性にこそ取り入れて欲しいアイテムです。
エテュセ アイエディション(マスカラベース)
クリアブラックに繊維が入ったマスカラベースで、マスカラとしても使用できます。
コームタイプのマスカラブラシでひと塗りするだけで、セパレートした繊細なまつげに仕上がるため、今っぽい抜け感を出すのにぴったりです。
STEP①目元に明るさを仕込む
それではメイクの手順を解説していきます。
まずは、アイシャドウを塗る前にくすみやすい目元周りにハイライトを仕込み、生き生きとしたツヤ感をプラスします。
基本的なハイライトの入れ方は、頬骨や目の周りの骨が出っぱっている部分に、骨格に沿わせるようにサッと入れます。
次に、アイシャドウの左上と左中央をミックスして取り、アイホールより少し広い範囲にふんわり入れます。
これでアイメイクの下準備は完了です。
STEP②目元に陰影をつける
続いてはアイシャドウを塗っていきます。
大人の女性におすすめしたいアイシャドウの塗り方は、ヘルシーさのあるカラーを使用した1色グラデーションです。
アラサー世代の方は3〜4色を使用してしっかりとグラデーションを作るアイメイクをしている方が多いかと思いますが、あえて単色で仕上げることで濁らず軽やかさのある今っぽい仕上がりになり、暗い色を使用しないことでくすんだ印象になるのを避けることができます。
まずは、右中央のオレンジ系ブラウンを大きめのブラシや指に取り、アイホール全体に優しく入れます。
次に、同じ色を再度小さめのブラシやチップに取り目のキワから5mmほどの範囲に入れ、上に向かってぼかしながらグラデーションを作ります。
下まぶたにもサッと入れると一体感が出るためオススメです。
もう少し引き締め感が欲しい方は、アイシャドウの暗い色やブラウン系のペンシルアイライナーを使用し、目尻にのみ短めにアイラインを描きましょう。