赤ちゃんの季節毎の肌着の選び方は?新生児の場合
新生児の肌着①短肌着の使い方・着せ方
新生児期(生後1ヶ月頃まで)の肌着の基本は、この短肌着です。前合わせで丈の短い肌着を指します。新生児は家で寝て過ごすことがほとんどなので、夏など気温の高い時期はこの短肌着がメインアイテムになります。外出する時は短パンやレギンスを履かせるだけでもOKなので、Tシャツ感覚で選びたいですね。
新生児の肌着②長肌着の使い方・着せ方
長肌着とは、丈が長いタイプの肌着です。基本的には短肌着の上に重ねるもので、気温が低い時期に主に活躍するアイテムです。丈は長いですがスナップも何もないので、着替えもオムツ替えもしやすいのが特徴です。まだあまり動かない、新生児期に使う肌着です。
気温の低い時期に新生児期が重なるようなら、短肌着と長肌着を一緒に何組か買い揃えておきましょう。洗い替えはある程度あった方が、早く洗濯しなくちゃと焦らずに済みますよ。
新生児の肌着③コンビ肌着の使い方・着せ方
コンビ肌着とは、股下の部分にスナップが付いていて足が分かれるようになっているタイプです。足をよく動かすようになる生後2ヶ月くらいからは、このタイプがはだけにくいのでおすすめです。長肌着や短肌着を使わずに、新生児からコンビ肌着を使う方も多いです。季節によっては半袖と長袖を使い分けましょう。
新生児の肌着④ボディスーツタイプの肌着の使い方・着せ方
海外のメーカーに多いのが、股下にスナップボタンのついたボディスーツタイプの肌着です。足はついておらず、夏はノースリーブや半袖、冬は長袖を使用します。春と秋はその日の気温によって使い分けるといいでしょう。半袖だと暑ければ脱がせればいいし、寒ければ服を重ねられて便利かもしれません。
首が据わる前は、画像のような前開きのタイプがおすすめです。Tシャツのようにかぶるタイプだと、首が据わっていないと着せ方が難しいですし気を遣います。前開きだと寝かせて着せることができて赤ちゃんもママもノーストレスです。
赤ちゃんの季節毎の肌着の選び方は?乳児の場合
【春】乳児の肌着|調節できる半袖で!
春のベビー肌着は半袖がおすすめです。理由は、半袖の方が調節しやすいからです。初夏の陽気の日などはこの上に薄手の羽織ものをコーディネートするくらいでいいでしょうし、少し肌寒いような日は長袖のTシャツを着せて、更にもう1枚羽織らせればOKです。長袖だと暑くなった時に着替えさせなければなりませんよね。
【夏】乳児の肌着|洋服感覚で選ぶ!
夏のベビー肌着はとにかく柄のかわいいものを選びましょう。なぜなら、赤ちゃんは汗っかきです。暑い夏は肌着の上にロンパースやTシャツなどを重ねると、暑がる可能性が高いです。必然的に肌着だけで過ごすことが増えるというわけです。夏の肌着は洋服感覚で、外出してもOKなかわいい肌着がおすすめです。
女の子ならキャミソールタイプの肌着もおすすめです。こちらにゆったりシルエットのかぼちゃパンツをコーディネートしてもかわいいですよ。冷房対策で薄手のコットンカーディガンやおくるみも持っていると安心です。
【秋】乳児の肌着|カットソー感覚で外出OK!な長袖
秋は過ごしやすい気候の日も多いので、カットソー感覚で1枚でもOKなかわいい柄の長袖肌着がおすすめです。冷えるようならカーディガンや羽織りもので調節しましょう。
【冬】乳児の肌着|寒い日の外出にはウール混
冬は春や秋にも使えるコットンの長袖肌着がメインになりますが、寒い日に外出する時などはウール混の肌着もおすすめです。肌に触れるところはコットンで、肌に触れない表側にウールが混ざっていてあたたかく過ごせるタイプがメーカーによっては作られています。寒い地方の方はぜひ探してみて下さい。
赤ちゃんの時期は一瞬!コーディネートを楽しもう!
いかがでしたか?赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまうので、この時期にしかできない赤ちゃんコーディネートを楽しんで下さい。なお、暑い寒いには個人差もありますので、赤ちゃんの状態や気温を見ながら上手に服装を調節して下さいね。
提供・BELCY
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