新作映画『Jeanne du Barry(原題)』で、ルイ15世を演じるジョニー・デップのファーストルックが公開された。これは、論争の的になったアンバー・ハード裁判以来の役柄となる。
ジョニーといえば、知名度の高い俳優のひとりだが、最近では、元妻のアンバーに対する名誉毀損裁判が大きな話題となっていた。アンバーが2018年のワシントン・ポストの論説で、自分が家庭内虐待の被害者であることをほのめかしたことで裁判となっていたが、ジョニーは勝訴となった。
裁判が終わった直後、ジョニーは7月末からフランスで撮影が始まった映画『Jeanne du Barry(原題)』で再び演技を再開した。この作品は、労働者階級の若い女性ジャンヌが、さまざまな魅力で社会の階段を上り、ついにはルイ15世の目に留まるというもの。この映画は、ジョニーにとって裁判が終わってから初めての大役であり、多くの人が彼の俳優としての復帰を待ち望んでいる。
【こちらの記事も読まれています】