夏の結婚式のNGスタイル

半袖シャツはNG

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

夏場などにおいてワイシャツは、トップス的なイメージが強いですが、本来ワイシャツは下着なのです。

下着なので、汗を吸ったり、寒さを防いだりする役割があります。

半袖の上からジャケットを着用してしまうと、ジャケットが直接汗を吸ってしまい、生地が傷んでしまうとともに、ベタつきから不快感を覚えることからも、半袖はNGといえます。

またジャケットを脱いで半袖シャツの格好になると、クールビズでの装いとなんら変りなく、いつもの仕事へいくスタイルになってしまいます。

結婚式はお祝いの席、フォーマルな場なので、仕事の雰囲気とは違う装いをすることも大切です◎

また結婚式は新郎・新婦・両家の親族が主役の場です。

半袖シャツはカジュアルな印象を与えるため、結婚式にはふさわしくないとされています。

全身「白」「黒」の服装もNG

また、全身「白」や「黒」の服装は、結婚式ゲストとしてマナー違反です。

女性は「白」のドレスは、主役である、花嫁の特権なので必ず避けるようにしましょう。

また、ライトベージュやパステルイエロー、シルバーなどのドレスは、写真うつりや、光の加減によっては白っぽく見えてしまうので注意が必要です。

もし、上で挙げたような色合いのドレスを選んだ場合は、濃い色の羽織やバッグ、靴を合わせ、全体が白っぽい印象にならないようにしましょう。

「黒」はフォーマルな印象が強く、ご親族様にも人気のカラーですが、全身黒の服装は喪服を連想させてしまうためNGです。

黒のドレスを選ぶ際は、明るい色味の羽織りやアクセサリーを合わせ、お祝いの場にふさわしい華やかさを忘れずにしましょう*

夏の結婚式の暑さ対策

『DRESSY』より引用pg
(画像=『DRESSY』より引用)

春夏用のスーツを着用する

夏の結婚式への参加には、春夏用のスーツを着るのがおすすめです!

スーツは主に、オールシーズン用・春夏用・秋冬用の3種類に分けられます。

オールシーズン用が暑いと感じる場合は、通気性の良い素材を使用した春夏用のスーツを選びましょう。

ブラックスーツ・ダークスーツは、オールシーズン用のものがあればもちろんそれでかまいません。

でもスーツには、涼しい生地で作られた夏用のものもあります。

暑がりな人や暑さが心配…と言う場合は、季節に合わせて夏用スーツを用意するのもアリですよ。

ニットシャツ

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ニットシャツと聞くとカジュアルシャツをイメージされる方も多いと思いますが、最近のニットシャツは進化しています!!

見た目は綿100%の布帛のものと変わらず、抜群の形態安定性(ノーアイロン)、布帛ストレッチシャツの約3倍のストレッチ性、抜群の吸水性と速乾性でベタつき無しなどの機能があります。

ジャケットの下に着るシャツとしては、半袖を着用するよりも、涼しく快適に着用できますよ♪

夏場の結婚式に出席するにあたり、「見た目きちんと・着心地ストレスフリー」のニットシャツは大活躍すること間違いなしです!*