JTBCバラエティー『ソシタムタム(소시탐탐)』では、少女時代のメンバーがカムバックを控えて一堂に集まり、タイトル曲を選定する様子が公開された。少女時代は8月5日にデビュー15周年を迎え、7thフルアルバム『FOREVER 1』を発売した。


少女時代(SNSD)のメンバーによる、タイトル曲選定の様子が公開された。

デビュー15周年を迎え、7thフルアルバム『FOREVER 1』を発売しカムバックした少女時代

8月23日に放送された、JTBCバラエティー『ソシタムタム(소시탐탐)』では、少女時代のメンバーがカムバックを控えて一堂に集まった様子が描かれた。

この日の放送で彼女たちは、タイトル曲候補に選ばれた2曲を聞いてフィードバックする場を設けた。まず最初に、少女時代のデビュー曲『Into The New World』を作曲したKenzieの曲を聞く。

ヒョヨンはタイトル曲について、「普通曲を選ぶ時、外部から受け取った曲の中から選びますが、今回の曲は最初から自分たちがテーマを決めて一緒に書いたんです」と話し、スヨンは「第2の『Into The New World』です。みんなで一緒に歌う第2の曲 ‥なんですけど、15周年の叫びが入ってほしいし、みんなで一緒に歌えるアンデミックな歌であってほしいというのがメンバーの共通意見です」と説明。

ティファニーは、「私たちがKenzieさんを直接訪ねて、”書いてください”とお願いして出来上がった曲です」と明かし、いよいよその曲が公開されることになると、ユナは「私たち、初めて聞くんだよね」と期待感を表わす。

そしてメンバーが直接依頼した曲『FOREVER 1』を聞いたソヒョンは、「これしか考えられないと思いました。聞いた途端鳥肌が立つほど良かったです」と感想を吐露。

ユナもやはり「聞いた瞬間、”これがタイトル”と感じました」と笑顔で話し、スヨンは「Kenzieさんにお願いした通り、歌がすごくいい感じに仕上がっていると思います」と満足感を表わした。

ソヒョンは「なんとなく聞くと、明るくて楽しい感じに聞こえるかもしれませんが、よく聞くとすごく胸がジーンとします」と曲を聞いて感じた思いを伝えた。

テヨンは「お祭りみたい」と話し、ティファニーは「フィナーレの曲」、サニーは「フェスティバルじゃない?」と共感。

ソヒョンは「少女時代らしいのに、何かこれまでやってきたこととは違う感じがする。だからすごくいいと思う」と話し、全員一致で『FOREVER 1』をタイトル曲に決めた。

少女時代は8月5日にデビュー15周年を迎え、7thフルアルバム『FOREVER 1』を発売しカムバックした。

(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者 / 翻訳:長谷川朗子)


少女時代 プロフィール

2007年に、SMエンターテインメント練習生の中から選抜された9人のメンバーによって『また巡り逢えた世界』でデビュー。2009年に発表した『Gee』は日本でも大ヒットとなり、日本でも精力的に活動していた。

2015年にジェシカが脱退し、現在は8人組として活動している。2017年に、ティファニー、スヨン、ソヒョンがSMとの契約を満了したがメンバーは”少女時代は変わらず8人”と言及している。