「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキが主演と製作総指揮を務めることで話題のドラマ「WALKER/ウォーカー」が、海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ』にて日本独占配信中。本作は、1993年から9シーズン続いたチャック・ノリス主演の人気テレビシリーズ「炎のテキサス・レンジャー(Walker, Texas Ranger)」のリブート版で、広大で多様な文化と歴史を併せ持つテキサス州を舞台に治安を守るレンジャー、コーデル・ウォーカーの奮闘を描く。
8月7日、同ドラマの日本放送を記念して、主演を務めるジャレッド・パダレッキと製作総指揮を務めるアナ・フリックが登壇するオンライントークイベントが開催された。海外ドラマ「スーパーナチュラル」で日本でも多くのファンを持つジャレッドだが、じつはいままで来日経験がなく、日本のファンの前でトークイベントを行うのは、今回が初の試みとなった。
ジャレッドとアナは「WALKER/ウォーカー」を撮影しているテキサスから同イベントに参加。オンラインでファンの前に姿を現したジャレッドは「本当にうれしいことで光栄に思う」と手を合わせながら挨拶し、さらに日本語での質問に対して「今、日本語を聞いていて、なんてうつくしい言語なんだと思った」と笑顔でコメントしてくれた。
ジャレッドはテキサス出身で、テキサス在住。そんな彼が演じるテキサス・レンジャーは、みんなに興味を持ってもらえるキャラクターにしたかったという。「医者やタクシー運転手、俳優やライター、どんな仕事の人であっても、自分の人生、自分の旅というものがある。いろんな問題を抱えて、それに対して自分自身が戦っていくという、誰もが共感できるような、普遍的な物語にしたかった。チャック・ノリスが演じたのはすごくアクションが多かったけど、今回はそうではない。1人の人間として描くことが、僕たちの狙いだった」とコメントした。