なお、ドラマの中でゼンデイヤが演じたルーは、薬物依存症を克服したキャラクターとして描かれている。

インタビューの中で「テレビ番組に出演するとなれば、長年の積み重ねが必要になってくるわ」と語ったジェニファー・ヴェンディッティは、「スタッフはみんな、その子が大好きだったけど、ドラマでむずかしい役を演じるプロセスの厳しさを考えたときに、彼女にその重圧に耐えられるほどのスタミナがあるかどうかわからなかったの」と、最終的にスカウトした女の子を起用しなかった理由を明かした。

そのうえで、ゼンデイヤが抜てきされた経緯について、「とても興味深いわ。正反対だもの」と語ったヴェンディッティは、「ゼンデイヤはルーのような人生経験を持っていない。でも自分の引き出しを掘り起こして、すばらしい方法でキャラクターにアクセスしたの」と彼女の努力を絶賛した。

現在シーズン2まで放送されている「ユーフォリア/EUPHORIA」は、2020年のエミー賞で主演女優含む3部門を受賞している。


提供・tvgroove

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