学年ごとに「街頭演説」を実施
さらに、大勢の中での発表に向け、画用紙をかわいくデコレーションしたり、どの部分は誰が話すかと作戦を考えたり、原稿を書いてみたりと、着々と準備し、学年ごとに「街頭演説」を実施。
同じテーマでもグループ(政党)ごとに視点が違い、提言する政策もさまざまで、「いろんな国のことばが学べる学校をつくる」と提案する低学年グループや、節電や健康のために「早寝早起き」を政策提言する中学年、高学年の「労働環境党」からは「上司を投票制にする」など、どの演説も盛り上がり大きな拍手が送られていた。
楽しみながら政治への関心を高められた様子
最後はひとりずつ一番よいと思った政党に投票をおこない、各学年の「トップ当選」が発表され閉会。
「どのような課題があり、どう解決できるか」「どうなれば、もっとみんなが嬉しいか」などのアイデアを共有し、他の意見をきき、応援したいと思うものに投票した。
模擬選挙を体感した子どもたちは、「楽しかった!」「もっと勉強して政治家になりたい!」と、楽しみながら政治への関心を高められた様子で、プロジェクトに幕を下ろした。
(佐藤ゆり)
【こちらの記事も読まれています】
>超使える!?「事務的なはんこ2」が全国のカプセルトイ自販機にて発売中
>話題のメニューが松屋で全国販売に!“選べる極旨ソースの”「牛ステーキ丼」
>累計販売500万個突破!「シュガーバターの木」名物“横綱”が今年も登場
>大人かわいいマスク「Candy mask」シリーズに新色が登場!
>ファミマ限定!乾燥フルーツにチョコをたっぷり浸み込ませた新感覚スイーツ