ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOに就任したデイビッド・ザスラフは、スタジオの経営陣の交代に伴い、いろいろと実行に移した。中でも大きな衝撃だったのは、9000万ドルを投じてすでに完成間近だった『バットガール』の製作中止を決定したことだ。ワーナー・ブラザースの公式声明によると、これはスーパーヒーロー・プロジェクトに対するまったく新しい戦略の一環だという。

「Fandango」のエリック・デイヴィスによると、ワーナー・ブラザースは、ヘンリーがDCの世界に戻り、再び赤いマントを身に着けることを期待して、彼に連絡を取ろうとしたそうだ。デイヴィスは「ヘンリーについて最近私が聞いたことは、彼らが彼(ヘンリー)に尋ねたが、彼はそれをしたくない、彼は戻ってきたくないという話だ」とコメントしている。

これはあくまでデイヴィスの“聞いた話”のため、確定ではない。ヘンリーのDCEUでの次の出演についてはまだ何も語られていない。そして、スタジオの経営陣の交代にもあったため、今後もヘンリーのスーパーマンが再びスクリーンに登場することへの期待が高まる。


提供・tvgroove

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