8月に入ると「子どもの自由研究のために、そろそろどこかへ連れていかなきゃ!」なんて思い始めるころ。工作教室に昆虫採集、自然探検ツアーと候補はさまざまですが、去年とテーマが被ってしまうのは避けたいもの。親子でちょっと変わった研究テーマを探しているなら、巨大施設の裏側を覗けちゃう特別なツアーはいかがでしょう?

長野県の「竜王マウンテンリゾートSORA terrace」で開催中の「世界最大級ロープウェイ バックヤードツアー」は、世界最大級ロープウェイの裏側に迫る体験イベント。普段は入れないエリアを見学できるのはもちろん、「SORA terrace」までの往復利用券付き!機械の仕組みや仕事を知ったあとは、実際に乗車して眺めもたっぷり楽しめるお得なツアーなんですよ。

【長野】世界最大級ロープウェイの裏側に迫る!絶景も堪能できる秘密ツアーは夏の自由研究にぴったり
(画像=『あそびのノート』より引用)

「世界最大級ロープウェイ バックヤードツアー」は、8月11日~16日までのお盆休み期間に毎日開催。1台あたり166名が乗車できる世界最大級ロープウェイの裏側を見学するツアーで、普段はスタッフしか入れないエリアを約60分かけて巡ります。

【長野】世界最大級ロープウェイの裏側に迫る!絶景も堪能できる秘密ツアーは夏の自由研究にぴったり
(画像=『あそびのノート』より引用)

動く仕組みを学べるワイヤーロープ解説から始まり、圧巻の景色が広がる点検台見学、さらに世界最大級・重量500tの重りを見られる重垂室見学と、機械好きにはたまらない充実の内容が目白押し!見学だけでなく、実際に乗車できるロープウェイ乗車体験、ラストには山頂で運転室内見学と体験要素も豊富にそろっています。

60分にロープウェイの技術と秘密がギュギュッと詰まっていて、小さな子どもでも集中して話を聞ける時間配分になっているのもうれしいところ。

【長野】世界最大級ロープウェイの裏側に迫る!絶景も堪能できる秘密ツアーは夏の自由研究にぴったり
(画像=『あそびのノート』より引用)

実際の点検台を歩いてみたり、総重量125tの重りのサイズ感を間近で感じたり、巨大な滑車を眺めたりと、いつもは乗るだけのロープウェイがどのような仕組みで支えられているのかが丸わかり!まさに自由研究にぴったりなテーマといえるでしょう。

【長野】世界最大級ロープウェイの裏側に迫る!絶景も堪能できる秘密ツアーは夏の自由研究にぴったり
(画像=『あそびのノート』より引用)

開催時間は、10:00・12:00・14:00の1日3回開催。スケジュールを立てやすいのも親にとってはありがたいですよね。ツアー後は子どもに「どうだった?」なんて感想を聞きながら、「SORA terrace」のカフェでのんびり過ごすのもよさそうです。

【長野】世界最大級ロープウェイの裏側に迫る!絶景も堪能できる秘密ツアーは夏の自由研究にぴったり
(画像=『あそびのノート』より引用)

さらに夕方までテラスで過ごしたあとは、発生率62%(2020年 ※竜王マウンテンパーク調べ)の高確率で楽しめる雲海を見るチャンスも!雲海といえば日の出というイメージがありますが、実は同エリアは周囲を山に囲まれた地形で、雲が滞留しやすく夕方も雲海が発生するのが特徴。サンセット&雲海でスペシャルな時間を過ごせたら、さらに思い出深い体験になりそうですね。

なお、8月11日〜16日以外の期間は、11月3日まで土日祝日に「世界最大級ロープウェイ バックヤードツアー」を開催。お盆休み期間を逃しても毎週末に開催されるので、ぜひ家族みんなで参加を検討してみて!

【イベント詳細】
名称:世界最大級ロープウェイ バックヤードツアー
場所:竜王マウンテンリゾートSORA terrace
住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
アクセス:長野電鉄「信州湯田中駅」から無料シャトルバスで約30分
     上信越自動車道「信州中野IC」から約30分
開催日程:7月16日〜11月3日
開催日:土日祝日、8月11日〜16日の期間中
開催時間:10:00、12:00、14:00(※各回定員20名)
料金:大人(中学生以上)4,500円、子ども(小学生)3,300円、未就学児は無料
※料金はロープウェイ往復乗車料金+バックヤードツアー参加料金

<文=相川真由美>

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

提供・あそびのノート

【こちらの記事も読まれています】
ご祝儀袋の選び方・書き方・包み方を解説!知っていると役立つマナー
愛宕神社 東京23区最高峰の神社!?出世の石段を登って運気アップ!
浅草 観光スポットおすすめ20選!雷門周辺や東京スカイツリーから人気体験まで
テディベアの由来とは?おすすめのプレゼントや作り方もご紹介!
茶道とは?知っておきたい作法や歴史、流派をご紹介