血色感を演出するメイク。その仕上がりのポイントは、まさに「チークによる効果が70%以上」といっても過言ではないかも知れません。でも、チークを入れると、どうしても幼い印象が強調されてしまうという方は少なくないと思います。そこで今回は、【大人っぽチーク】の正しい入れ方を解説します。

用意するアイテムは「淡いピーチカラーのクリームブラッシャー」、「赤いコーラルカラーのクリームブラッシャー」、そして「ツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)」の3つです。

|大人っぽチークの正しい入れ方3STEP3STEP

血色感を演出する上でピンク系のブラッシャーが必要というのはイメージ通りかもしれませんが、比較的ピンクは発色が良いので、気付くとやりすぎ感が出やすいものです。そこで赤系のブラッシャーで明るさを上手にコントロールしましょう。

(1)淡いピーチカラーのクリームブラッシャーをのせる

血色感を演出するメイクの鍵。とても簡単【大人っぽチーク】の正しい入れ方3STEP
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

目尻から降ろした垂直線の外側の頬骨部分(イラスト参照)にピーチカラーのクリームブラッシャーをのせます。なお、こめかみ周辺の生え際にはのせずに空けておきましょう。