映画『共助2:インターナショナル』の制作報告会が開催され、俳優のヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、チン・ソンギュ、イ・ソクフン監督が出席した。パク・ミニョン役を演じるイム・ユナは、劇中で”ビューティーYouTuber”へと華麗な転身を遂げたことを明かしている。


映画『共助2:インターナショナル(以下、共助2)』に出演するイム・ユナ(少女時代)が、自身が演じるキャラクターの変化について説明した。

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映画『共助2:インターナショナル』の制作報告会に出席した少女時代(SNSD)のイム・ユナ

8月16日午前、コンラッド・ソウルで、『共助2』(監督:イ・ソクフン)の制作報告会が開催された。この席には、俳優のヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、チン・ソンギュ、イ・ソクフン監督が出席。

パク・ミニョン役を演じるイム・ユナは、「前作では無職でしたが、『共助2』では、”ビューティーYouTuber”として変身を遂げました」と明かす。

そして「もう1つの変化は、チョルリョン(ヒョンビン扮)に奪われた心を、新しく登場したジャック(ダニエル・ヘニー扮)に分け与えます。1人で葛藤して、目の前に人が現れるたび、心を分け与えるんです」と話し、笑いを誘った。

『共助2』は、グローバル犯罪組織を捕まえるために再会した、北朝鮮の刑事リム・チョルリョンと、韓国の刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン扮)、さらに、米FBI所属のジャックまで、それぞれの目的で集まった刑事たちの、予測不可能な三角共助捜査を描くストーリーで、9月7日に韓国で公開される。

(スポーツ韓国 チョ・ウネ記者 / 翻訳:長谷川朗子)


少女時代 プロフィール

2007年に、SMエンターテインメント練習生の中から選抜された9人のメンバーによって『また巡り逢えた世界』でデビュー。2009年に発表した『Gee』は日本でも大ヒットとなり、日本でも精力的に活動していた。

2015年にジェシカが脱退し、現在は8人組として活動している。2017年に、ティファニー、スヨン、ソヒョンがSMとの契約を満了したがメンバーは”少女時代は変わらず8人”と言及している。