俳優のチ・ヒョヌがスペシャルMCとしてSBSバラエティー『みにくいうちの子』に出演した。彼はスタジオで、メロ職人らしく愛嬌3点セットを披露。また、ドラマ『紳士とお嬢さん(原題/2021)』撮影中のエピソードを明かした。


SBSバラエティー『みにくいうちの子』に俳優のチ・ヒョヌが出演。ドラマに没頭するため、撮影中はずっと家に帰らなかったことを明かした。またスタジオではモベンジャーズに愛嬌3点セットを披露し、最高のスマイルを見せている。

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SBSバラエティー『みにくいうちの子』にスペシャルMCとして出演したチ・ヒョヌ

7月10日に放送された『みにくいうちの子』は、シン・ドンヨプとソ・ジャンフンが進行し、スペシャルMCにチ・ヒョヌを迎え、放送300回を記念して準備したケーキのロウソクの火を共に吹き消した。

彼は2021年に、KBS演技大賞で大賞を受賞したことがあるが、名前を呼ばれた時、戸惑った表情をしたため”ジリドゥンジョル”というあだ名がつくことになった。

ジリドゥンジョル:チ・ヒョヌ(지현우) + 韓国語のオリドゥンジョル(어리둥절:慌てる)の造語

シン・ドンヨプが「KBSドラマ『紳士とお嬢さん(原題/2021)』の撮影中、家に帰らず親不孝をしたそうですね?」とチ・ヒョヌに尋ねると、彼は「僕がドラマで会長を演じたんですが、家に帰れば末っ子に戻ってしまうんじゃないかと思って、ドラマが終わるまでは家に帰らなかったんです」と打ち明ける。

ソ・ジャンフンは「メロ職人らしく、胸キュン愛嬌3点セットがあると思いますが、見せてください」とお願いする。するとチ・ヒョヌは、”手ハート”と”スマイル”をモベンジャーズに向けて発射し、楽しませた。

これを受けてシン・ドンヨプはソ・ジャンフンにもスマイルを依頼。ソ・ジャンフンは最善を尽くしてぎこちない笑みを浮かべながら「誰でもできるわけではない」と話し、笑いを誘った。

チ・ヒョヌは”断舎離”していると話し、家に「テレビとベッドがない」と打ち明け周囲を驚かせた。また、異性に”ときめく”瞬間については、「相手の茶碗に米粒1つ残っていない時」を挙げ、節約家で有名なキム・ジョングクに劣らない姿を見せている。

さらに「彼女にしてあげたロマンチックなイベントは、お金がかからないものだけ選んで行った」と告白し、注目を集めた。

SBSバラエティー『みにくいうちの子』は、毎週日曜日の午後9時5分から韓国で放送される。

(TOPSTAR NEWS ペ・スジョン記者 / 翻訳:長谷川朗子)