ENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、主演のパク・ウンビンの相手役として出演中の俳優カン・テオの過去の出演作に注目が集まっている。彼は本作が、軍入隊前最後の作品になる見込みだ。
ENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(以下、ウ・ヨンウ)』が連日話題になっている中、主演のパク・ウンビンの相手役として出演中の俳優カン・テオの過去の出演作に、再び注目が集まっている。
最近、各種オンラインコミュニティーに、カン・テオが過去に出演したKBS2ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~(2019/以下、ノクドゥ伝)』のワンシーンが掲載された。
当時彼は、『ノクドゥ伝』でチャ・ユルム役を演じた。チャ・ユルムは、女性主人公のドンジュ(キム・ソヒョン扮)だけを見つめる純粋な男性でありながら、王族の綾陽郡(ヌンヤングン)で、後に第16代の王 仁祖(インジョ)となる人物だ。
チャ・ユルムの真の正体が明らかになった該当シーンは、当時オンライン上で話題になっただけに、『ウ・ヨンウ』でカン・テオが演じるキャラクターに対する反応も爆発的だ。
ネチズン(ネットユーザー)は、「ノクドゥ伝でしっかりインプットされた」「ウ・ヨンウに出演してる人がノクドゥ伝の仁祖だって?」「ノクドゥ伝の時、マジでやばかった」「後の仁祖インパクト大」など、様々な反応を見せている。
現在カン・テオは『ウ・ヨンウ』で、訟務チーム職員イ・ジュノを熱演中だ。彼は劇中、自閉スペクトラム症を持つ弁護士のパク・ウンビン(ウ・ヨンウ役)をサポートする。
残念だがカン・テオは、『ウ・ヨンウ』が軍入隊前最後の作品になる予定だ。彼は去る6月に行われた制作発表会で「大韓民国の男性なら誰でも行くのが正しいと思っています。最後の作品だからといって、複雑な感情になるようなことはありませんでした。まだ実感がわきません」と発言している。
(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者 / 翻訳:長谷川朗子)