MBN、ENA PLAYのバラエティー番組『ホカンスじゃなくてスカンス』に、KARA(カラ)出身のカン・ジヨンとニコルがゲスト出演。グループ脱退後の率直な胸の内を伝えるとともに、デビュー15周年を迎えるにあたり「何か特別なことをやってみるつもり」と明かしている。
元KARA(カラ)のカン・ジヨンとニコルが、グループ脱退後の率直な胸の内を伝えた。
7月18日に放送されたMBN、ENA PLAYのバラエティー番組『ホカンスじゃなくてスカンス』に、KARA出身で歌手のニコルと、女優のカン・ジヨンがゲスト出演した。
この日、元SISTARのメンバーで歌手のソユ(SoYou)は、「日本といえばKARAでしたよね」「韓国のガールズグループの中で、初めて東京ドーム公演を果たしたグループなんです」と紹介。そして、KARAと活動時期が重なることが多く、親しくなったと親交を説明した。
ニコルはKARA脱退後について言及。「いつもスケジュールがぎっしり詰まっていたので、休んだらぼんやりとした感じがしました」「”これから何をすればいいんだろう?”という感じでした」と当時を振り返った。
ソユが「最近KARAが再結成するという話がありますよね?」と話を持ち出すと、カン・ジヨンは「KARAのオンニ(お姉さん)たちがデビュー15周年を迎えたので、一緒に記念写真を撮りました」と話す。
ニコルは再結成について、「15周年なので、何か特別なことをしてみたいです」「まだ具体的に決めたことはなくて、話し合いだけの段階ですが。何でも特別にやってみるつもりです」と明かしている。
カン・ジヨンとニコルは、2014年にグループを脱退した。カン・ジヨンは「解散ではなく脱退でした」「あの時はすごく疲れていたし、あまりにも幼い頃に活動していたので、何が好きなのかわかりませんでした」と20才で脱退した理由を説明。
そして「1人でできることは何もありませんでした。私の1日を他の人が作っている感じで‥」「高校の友達は全くいません」と吐露した。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者 / 翻訳:長谷川朗子)