ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で主演を務める女優パク・ウンビンの、”母胎ソロ”に関する過去の発言が再び注目を浴びている。当時彼女は仕事が最優先だったと話し、「恋愛は私にとってまだ未知の世界」と打ち明けていた。


ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でシンドローム級の人気を誇っている女優パク・ウンビンの、過去の発言が話題になっている。

過去に出演した番組の中での”母胎ソロ”発言が再び話題になっている女優のパク・ウンビン

パク・ウンビンは2020年、あるメディアとのインタビューで、「恋愛経験がない」と明かした。

当時彼女は、「今まで、仕事が人生の最高優先順位だったので、恋愛は私にとってまだ未知の世界です」と発言し、「”結婚しなくちゃ‥”という考えは、まだしたことがありません」と話した。

同年、作詞家のキム・イナが進行役を務める『トークでもしようか』でも、「母胎ソロ(모태솔로:恋愛経験がない人)だということを隠したかったんですけど、事実です」と説明し、「誰かと出会う”縁”がなかったみたいで、今、どうも心の余裕がなくてそうなんだと思います」と、恋愛をしない理由を打ち明けた。

そして「ソロは恥ずかしいことではないと思います。”母胎ソロ”という言葉があまり好きではありません。訳もなく人を、問題があるかのようにさせるので‥」と自身の所信を伝えている。

また彼女と同じく”母胎ソロ”であり、性格が正反対のソン・ジウォン役にも注目が集まった。

パク・ウンビンは過去、JTBC(Netflix)ドラマ『青春時代(2016)』、『青春時代2(2017)』で、母胎ソロのソン・ジウォン役を熱演。

“就職より男と一夜を過ごす”ことをモットーにしている、一風変わった独特なキャラクターを演じ、人気を集めた。

彼女は過去、インタビューで、「”母胎ソロ”のソン・ジウォンに向けてアドバイスをするなら?」と質問を受け、「下ネタはやめて!」と話し笑いを誘った。

1992年生まれで、今年30歳(日本年齢)のパク・ウンビンは、現在ENAの水木ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』にウ・ヨンウ役で出演中だ。

(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者 / 翻訳:長谷川朗子)